日本最大規模の花火大会「諏訪湖花火大会」をご存じですか?
今回は、美しく迫力ある諏訪湖花火大会を思いっきり楽しむために、花火の打ち上げ場所やおすすめの観覧スポットをご紹介します。
全身で花火の素晴らしさを体感できる諏訪湖花火大会を堪能するために、ぜひ打ち上げ場所などを事前に確認しておいてくださいね。
諏訪湖花火大会の打ち上げ場所はどこ?
画像:http://www.hamanoyu.co.jp/2016/06/26/6-26/
諏訪湖花火大会は長野県にある諏訪湖で行われる日本最大規模の花火大会です。
湖上から打ち上がる約4万発の花火を見に毎年50万人以上もの人が訪れる大人気イベントとなっています。
そんな花火大会を満喫するポイントは、花火が美しく見える場所を知っていること!
そのためには花火がどこから上がるかを良く知っている必要がありますよね。
諏訪湖花火大会は諏訪湖上にある「初島」周辺から打ち上がります。
初島は1954年に諏訪湖花火大会の打ち上げ場所として作られた人口の島です。
初島完成時には初島神社が建立されており、子宝と安産の神が祀られています。
湖上から打ち上がるため、様々な場所からよく見えるのも花火大会の人気のポイントです。
諏訪湖花火大会の花火がよく見えるオススメスポット!
画像:https://tabiotaku.com/suwako-hanabi-1/
それでは諏訪湖花火大会の花火が良く見えるスポットをご紹介します。
百景園
昨日の諏訪湖花火大会。百景園からのナイアガラ。無料席からはナイアガラが見えない花火大会も多いので、見れてよかった。しかし有料席でないとこの花火大会を本当に堪能するのは無理というのが正直な感想。百景園からは、フィナーレ以外は1万発レベルの花火大会という感じだった。 pic.twitter.com/0i4mYLk8g1
— TR2 (@QAApz6osb30WH7J) August 16, 2018
ヨットハーバーの隣に位置する百景園はオススメの無料スポットです。
打ち上げ場所からも近いため、花火の迫力もしっかりと味わえます。
大人気の大ナイアガラも見られる人気の無料スポットですが、前日から場所取りをしている人もいるので混雑は覚悟してください。
岡谷湖畔公園
諏訪湖花火
すぐに岡谷湖畔公園に降りて少しだけ見れた🎇 pic.twitter.com/8uk3AnAme2— ふしあなたーん¿🦠 (@fussy_th) August 15, 2023
花火会場の対岸に位置する公園も無料のオススメスポットです。
こちらは打ち上げ場所からは距離があるので、音の迫力は劣ります。
しかし、湖上から打ち上がる美しい花火を堪能することができます。
また、屋台やトイレもあるので、大きな音が苦手なお子様連れの方も安心して過ごせるスポットになっています。
ただし、大ナイアガラなど低めに上がる花火は見えないので注意してください。
立石公園
昨日はどうしても立石公園から花火が見たくて旦那と行ってきました🎇
高いところから見るだけあってこれもまた良い✨ pic.twitter.com/zEuTOlW6zA— ぽぽのすけぞー (@popo_san_desuka) August 5, 2023
諏訪の美しい夜景と共に無料で花火を楽しみたいという方にオススメなのが立石公園です。
大きくは見えませんが、花火大会全体を見回せるのが魅力です。
また、カメラマンからも絶大な人気を誇るスポットです。
映画「君の名は。」の舞台として知名度が上がったため、会場周辺ほどではありませんが混雑が予想されます。
片倉館
3年ぶりくらいの片倉館
ええ湯でした。
湯上がり後花火やっとった
ビール飲めんのは辛い😭 pic.twitter.com/HQnJY7rswJ— TamachinGo (@TamachinGo) October 8, 2022
今年は有料スポットのチケットが取れなかったけれど、来年はチャレンジしたいという方にオススメの有料スポットをご紹介します。
オススメは「片倉館」という温泉です。
こちらは映画「テルマエロマエ」の撮影にも使われた風情ある温泉で国の重要文化財にも指定されています。
花火を真正面に見ることができるだけでなく、待ち時間に温泉にも入れ、急な夕立が起きても室内に入れるので安心といういいことづくめのスポットです。
ホテル紅や
正午から諏訪のホテル紅やに電話をかけ続けること1時間半、やっっと繋がり桟敷席が取れ、思わず歓喜の雄叫びをあげてまった😭
念願悲願の故郷の諏訪湖祭湖上花火大会!!
首長ーーーーーーーーーくして待ってました😭😭😭😭😭#諏訪湖祭湖上花火大会#諏訪湖 pic.twitter.com/tV4rtvMLfg— 二胡奏者 竹内有希 (@yucci1018) May 10, 2023
こちらのホテルは打ち上げ場所の正面に位置し、花火の絶景を楽しめるとファンが多い観覧場所です。
ただし、宿泊しようとするとかなり高額になります。
そのため、ホテルは屋上を有料で開放しており、大迫力の花火を堪能できるスポットとして人気を集めています。
屋上はトイレもあり、チケットを持った人しか入れないので高齢の方や小さなお子様連れの方にも安心です。
諏訪湖花火大会へのアクセス方法
画像:https://www.jalan.net/news/article/5285/
最後に諏訪湖花火大会へのアクセス方法をご紹介します。
車
中央自動車道諏訪I.C.より約30分で会場に着きます。
ただし、当日は15時あたりから大規模な交通規制が行われます。
駐車場は多数用意されていますが、渋滞は確実なので30分では会場に着かないと思っていてください。
また、渋滞を避けたい場合は遅くても午前中までに現地入りするのがオススメです。
公共交通機関
JR中央本線上諏訪駅から会場まで徒歩で約8分です。
ただし、車を利用する場合と同様で開始時間が近くなると混雑がひどくなってくるので8分で会場に着くのは難しくなるので注意して下さい。
花火大会に関するよくある質問
花火大会はいつ行われるのですか?
花火大会は季節や地域によって異なります。
多くの花火大会は夏に開催されることが一般的ですが、特定の祭りやイベントに合わせて日程が決まります。
地域の観光案内やイベント情報を確認するか、インターネットで検索することで開催日程を把握することができます。
花火大会の観覧場所はどこがおすすめですか?
花火大会の観覧場所は、会場や規模によって異なります。
一般的には、花火が打ち上げられる場所の周辺や河川敷、公園などが人気のスポットです。
ただし、人気のある場所は混雑することが予想されるため、早めの到着や場所取りが必要です。
また、花火の打ち上げ方向や風向きにも注意し、安全な場所を選ぶようにしましょう。
花火大会の駐車場はありますか?
花火大会の会場周辺には、一時的な駐車場が設けられることがあります。
ただし、大規模な花火大会では駐車場が限られている場合があり、混雑や渋滞が予想されます。
できるだけ公共の交通機関を利用するか、近隣の駐車場や駐車場案内があるかどうか事前に調べておくことをおすすめします。
花火大会の持ち物は何が必要ですか?
花火大会へ行く際には、以下のような持ち物がおすすめです。
レジャーシートや折りたたみ椅子
花火をゆったりと鑑賞するための座り心地の良い場所を確保するために必要です。
防寒具
夜間は気温が下がることがありますので、寒さ対策としてジャケットやブランケットを持っていくと良いでしょう。
蚊取り線香や虫よけスプレー
アウトドアでの花火鑑賞では、蚊や虫に刺されることがありますので、虫除け対策をしておくと快適です。
飲み物や軽食
長時間の観覧を予定している場合は、水やお茶、お菓子などを持参しておくと良いでしょう。
花火大会はどのくらいの時間がかかりますか?
花火大会の所要時間は、開催イベントや規模によって異なります。
一般的には20分から1時間程度の花火ショーが行われますが、その前後にイベントやライブ演出がある場合もあります。
また、混雑状況や天候によっても時間が前後することがありますので、事前にイベントのスケジュールや周辺情報を確認しておくと良いでしょう。
花火大会の鑑賞場所はどこがおすすめですか?
花火大会の鑑賞場所は、開催場所や打ち上げ場所によって異なります。
一般的には、打ち上げ場所の近くや河川敷、公園などが人気のスポットです。
また、高台や展望台からの眺めもおすすめです。
ただし、人気のある場所は早めに到着するか場所取りをする必要があります。
また、風向きや視界の確保なども考慮し、安全な場所を選ぶようにしましょう。
諏訪湖花火大会の打ち上げ場所まとめ
諏訪湖花火大会の打ち上げ場所やオススメのスポットはいかがでしたか?
湖上から4万発の花火が打ち上がる様子は圧巻です。
打ち上げ場所近くで迫力を120%味わうも良し、少し離れて全体像を味わうも良し!
お気に入りの場所で素敵な花火大会を味わってくださいね。
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