諏訪湖花火大会の混雑や渋滞の状況は?会場周辺や駐車場は?

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諏訪湖花火大会の混雑を避ける方法を紹介!

長野県の夏の風物詩である「諏訪湖花火大会」

今回は日本最大規模の花火大会でもある諏訪湖花火大会の混雑状況をご説明します。

素敵な花火大会を楽しむには、事前対策も必須!

どこがどのくらい混雑するのか知っておくと家族で行けばより平和に、デートで行けばよりスマートに、友達と行けばより楽しく花火大会を楽しむことができますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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諏訪湖花火大会の混雑・渋滞の状況は?

画像:https://aumo.jp/articles/23742

諏訪湖花火大会は毎年8月15日に長野県諏訪市で行われる花火大会です。

約4万発の花火を楽しみに約50万人の人が訪れる大人気のイベントです。

迫力と美しさが素晴らしい花火大会ですが、混雑もなかなかすごいのが現実。

では諏訪湖花火大会の混雑とはどんなものなのかをご紹介します。

会場周辺

諏訪湖花火大会は諏訪湖の湖上で打ち上げられます。

そのため、会場は諏訪湖沿岸になります。

花火を堪能しようと会場周辺にはびっくりするほどの人が訪れます。

諏訪湖花火大会の公式サイトが募集している有料席だけでも約25,000人分

さらに周辺のホテルなどが屋上を開放し有料席を設けている他、無料席もあります。

つまり最低で25,000人以上が沿岸に訪れるということになります。

花火大会中は全く動けなくなることを覚悟しておく必要があります。

最寄駅周辺

諏訪湖花火大会の最寄り駅はJR中央本線の上諏訪駅になります。

上諏訪駅周辺はとにかく混雑します。

行きは意外と分散されてきますが、帰りは多くの人が駅に詰めかけます。

そのため、午後8時から改札口前の入場規制が行われるので注意してください。

また、打ち上げ終了後は会場から上諏訪駅までの道が大混雑し、駅にたどり着くまで通常10分ほどの道が約2時間かかります。

国道

諏訪湖花火大会に車でアクセスする場合、多くが諏訪I.Cから国道20号を経由します。

この国道20号が大混雑します。

臨時駐車場の多くが国道20号を利用しないとアクセスできないだけでなく、周辺の戸建てやお店などが駐車場を提供している場合もあり、その出庫でまた渋滞が悪化します。

こちらも最も混雑する時間は20時半~23時あたりが大混雑します。

地元の歩いて帰る方のほうが早く進むほど、とにかく車は動きません。

高速道路

中央自動車道または長野自動車道を利用して諏訪湖花火大会に来る方が多いです。

つまりかなりの大渋滞を引き起こします。

花火大会当日は13時あたりから10km~20kmほどの渋滞を起こします。

そして15時あたりから20時くらいまで一度渋滞が収まります。

その後、花火大会終了後はピーク時の渋滞が25kmになるほどの渋滞になります。

駐車場

諏訪湖花火大会は14か所の臨時駐車場が用意されています。

有料と無料のものがありますが、無料のものや会場からより近い駐車場から埋まっていき、午前中には満車になっていきます。

最も会場から離れている赤砂崎公園駐車場でも15時までには満車になります。

また、周辺道路で交通規制が行われるので注意してください。

諏訪湖花火大会の混雑を避ける方法

画像:https://sp.jorudan.co.jp/hanabi/photo_87309_1.html

会場周辺

会場周辺の混雑を避ける最も良い方法は有料席を確保しておくことです。

これによってぎゅうぎゅう詰めの中で花火をみるということにはなりません。

ただし、有料席でも無料席でも会場周辺を移動するのはかなり困難です。

回避するためには午前中から現地入りすることがオススメです。

現地には屋台もたくさん出ているので食事には困りません。

また、お手洗いはかなり早めにすましておくことが大切なポイントになります。

最寄駅周辺

会場から上諏訪駅までの道が最も混雑するのが花火大会終了後です。

そのため、上諏訪駅に向かう方はIC乗車券を用意しておくか、事前に入場券を用意しておくことが大切です。

混雑回避方法としてオススメなのが周辺の下諏訪駅まで足を運ぶことです。

会場周辺から下諏訪駅までは通常徒歩で約1時間かかります。

普段だったら歩きたくはない距離ですが、2時間待って上諏訪駅に行くよりは少し早くに帰路につけます。

また、下諏訪駅まで歩くのはちょっと、混雑の中にいるのはちょっと、という方は周辺のお店に入るなどして混雑が収まる23時ころまでおとなしくしておくのがオススメです。

国道

国道の渋滞を避けるためにはとにかく混む前に国道を使うことです。

諏訪I.Cを利用する場合、国道を使うのは避けられません。

そのため渋滞が起こる前の午前中に現地入りすることが大切になります。

帰りはどうやっても混雑は避けられません。

ですが、23時を過ぎてくると少しずつ渋滞が緩和されてくるので、それまで駐車場で待機するようにしておくのが賢い方法です。

高速道路

高速道路の渋滞を回避する方法として最もオススメなのが多くの人が利用する諏訪I.Cではなく、近くの「諏訪南I.C」を使用する方法です。

諏訪I.Cを利用するよりは動きがスムーズですが、どちらにせよ国道20号は使わなければならないのでそちらの渋滞があります。

まったく渋滞に当たらないということは不可能に近いのですが、こちらも23時を過ぎると少しずつ渋滞が緩和されていきます。

駐車場

駐車場の混雑を回避する方法はとにかく早くに現地に入ること、または遠くの駅の駐車場を利用することです。

会場周辺の駐車場は多くが7時や8時にオープンします。

しかし、会場に近いヨットハーバーの有料臨時駐車場は4時にオープンしているので、少し頑張って明け方に出発するようにすると比較的混雑を回避できます。

または周辺の塩尻駅、茅野駅、さらには松本駅などのコインパーキングを利用するのもオススメです。

ただしこの場合は駅までの混雑に巻き込まれるので現地入りが遅れた場合のみにオススメする方法です。

花火大会に関するよくある質問

花火大会はいつ行われるのですか?

花火大会は季節や地域によって異なります。

多くの花火大会は夏に開催されることが一般的ですが、特定の祭りやイベントに合わせて日程が決まります。

地域の観光案内やイベント情報を確認するか、インターネットで検索することで開催日程を把握することができます。

花火大会の観覧場所はどこがおすすめですか?

花火大会の観覧場所は、会場や規模によって異なります。

一般的には、花火が打ち上げられる場所の周辺や河川敷、公園などが人気のスポットです。

ただし、人気のある場所は混雑することが予想されるため、早めの到着や場所取りが必要です。

また、花火の打ち上げ方向や風向きにも注意し、安全な場所を選ぶようにしましょう。

花火大会の駐車場はありますか?

花火大会の会場周辺には、一時的な駐車場が設けられることがあります。

ただし、大規模な花火大会では駐車場が限られている場合があり、混雑や渋滞が予想されます。

できるだけ公共の交通機関を利用するか、近隣の駐車場や駐車場案内があるかどうか事前に調べておくことをおすすめします。

花火大会の持ち物は何が必要ですか?

花火大会へ行く際には、以下のような持ち物がおすすめです。

レジャーシートや折りたたみ椅子

花火をゆったりと鑑賞するための座り心地の良い場所を確保するために必要です。

防寒具

夜間は気温が下がることがありますので、寒さ対策としてジャケットやブランケットを持っていくと良いでしょう。

蚊取り線香や虫よけスプレー

アウトドアでの花火鑑賞では、蚊や虫に刺されることがありますので、虫除け対策をしておくと快適です。

飲み物や軽食

長時間の観覧を予定している場合は、水やお茶、お菓子などを持参しておくと良いでしょう。

花火大会はどのくらいの時間がかかりますか?

花火大会の所要時間は、開催イベントや規模によって異なります。

一般的には20分から1時間程度の花火ショーが行われますが、その前後にイベントやライブ演出がある場合もあります。

また、混雑状況や天候によっても時間が前後することがありますので、事前にイベントのスケジュールや周辺情報を確認しておくと良いでしょう。

花火大会の鑑賞場所はどこがおすすめですか?

花火大会の鑑賞場所は、開催場所や打ち上げ場所によって異なります。

一般的には、打ち上げ場所の近くや河川敷、公園などが人気のスポットです。

また、高台や展望台からの眺めもおすすめです。

ただし、人気のある場所は早めに到着するか場所取りをする必要があります。

また、風向きや視界の確保なども考慮し、安全な場所を選ぶようにしましょう。

まとめ

諏訪湖花火大会の混雑状況をご紹介しましたがいかがでしたか?

とっても素敵な花火大会ですが、日本最大規模な花火大会にふさわしく混雑も最大規模です。

渋滞を回避したり駐車場を見つけるには情報量がポイントになります。

諏訪湖花火大会当日は6時から23時までエルシーブイFM(76.9MHz)にて渋滞情報や駐車場の情報を確認することができるのでぜひ利用してみてくださいね。

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