【上伊那郡辰野町】冬のほたるの見どころと魅力、打ち上げ数は?

花火大会
スポンサーリンク

「冬のほたる」というユニークなイベントは、長野県上伊那郡辰野町で開催され、寒空の下で繰り広げられる花火が冬の夜を美しく彩ります。

このイベントでは、冬の清冷な空気の中で、幻想的な花火が打ち上げられる様子は、まるで冬の空に舞う蛍のよう。

特に冬の花火は、空気が澄んでいるために、色鮮やかで明るく見え、非常に美しいと言われています。

辰野町の「冬のほたる」は、寒い季節に暖かな灯りと喜びを提供し、訪れる人々に忘れられない体験をもたらします。

冬ならではの花火大会を楽しみたい方は、ぜひこのイベントをチェックしてみてください。

スポンサーリンク

冬のほたるの見どころや魅力的なところは?

※画像はイメージです。

冬のほたるが開催される長野県上伊那郡辰野町は、もともと夏に多くのほたるが見られる場所として有名です。

美しい自然が多く、毎年夏になると多くの人がホタルを鑑賞しに訪れるエリアです。

ホタルの名がついた「辰野ほたる童謡公園」があるほか、初夏には「ほたる祭り」が開催されています。

夏のほたる祭りはホタルを鑑賞するイベントになっており、幻想的なホタルの光景を楽しむことができます。

この夏のほたる祭りに対し、冬でも楽しめるイベントが「冬のほたる」です。

辰野町の冬のほたるは荒神山公園で例年12月初旬に開催されているイベントです。

荒神山公園は周辺を山に囲まれたスポーツ公園で辰野町のほぼ真ん中にあります。

小高い丘の上にあり、野球場やテニスコート、マレットゴルフ場、「ほたるドーム」と名付けられた室内運動場、弓道場などがあり、様々なスポーツ愛好家に愛されています。

その荒神山公園で開催される冬のほたるは、ステージ上でのライブが行われ、たくさんの屋台が出店し、和気あいあいとした雰囲気が楽しめます。

そして様々なイベントが行われたお祭りのファイナルでは花火が打ち上がり、澄んだ冬の夜空で美しい花火を見ることができます。

花火の打ち上げはイベントのフィナーレとして行われ、約160発が打ち上がります。

夏に行われるような大きな花火大会と比べるとやや打ち上げ数は少なく感じますが、打ち上げ時間もイベントの最後の10分間と短いのが特徴です。

10分間に160発が打ち上がるので短時間で迫力ある花火を楽しめます。

荒神山公園は周辺を自然に囲まれており、視界を遮ることなく美しい花火が見ることができるのも魅力です。

周辺の山に反響する花火の音もたっぷりと味わえます。

また、荒神山公園には蒸気機関車のD51が置かれています。

打ち上がる花火とD51を一緒に写真撮影することもでき、撮影スポットとしても人気を集めています。

花火の打ち上げは18時から約10分間ですが、冬のほたるのイベントそのものは16時から19時の間行われます。

最初に音楽のライブが行われ、屋台も16時より利用することができます。

なお、年によっては荒神山をイルミネーションが華やかに彩るイベントも行われますが、直近である2023年のイルミネーションイベントは実施されていません。

2024年のイルミネーションイベントの実施は現段階では未定になっています。

開催日:2024年開催日未定 ※2023年は12月2日(土)に開催
開催時間:2024年開催時間未定 ※2023年は18時から
開催場所:荒神山公園
打ち上げ数:約160発
例年の来場者数:約500人
お問い合わせ:0266-41-1111 辰野町観光協会事務局(内線2146)
公式HP:https://www.town.tatsuno.lg.jp/gyosei/soshiki/sangyoshinkoka/kankosite/4/kankoukyoukai/1118.html

打ち上げ場所の地図(GoogleMap)

冬のほたるの最寄駅とアクセス方法!

※画像はイメージです。

会場である荒神山公園まではJR辰野駅からタクシーを利用して約5分かかります。

通常時で約5分なのでイベント当日はもう少し時間に余裕を持っておくことをオススメします。

JR辰野駅は長野観光の中心である長野駅から約2時間、松本駅からは約50分かかります。

車を利用する場合は中央自動車道伊北ICより約10分でアクセスできます。

駐車場は荒神山公園の第1駐車場から第3駐車場までを利用できます。

駐車できる台数は約100台です。

なお、近くにあるたつのパークホテルの駐車場やほたるドームの駐車場は利用しないようにご注意ください。

冬のほたるに有料席はある?

※画像はイメージです。

辰野町の冬のほたるは有料席の用意がなく、来場者全員が無料で楽しめるイベントになります。

来場者数も約500人とそれほど多くないので場所取りをすることなく花火を見ることができます。

花火は基本的に高く打ち上がるタイプの花火なので、広々とした公園のあらゆる場所から花火が楽しめます。

必死で綺麗に見える場所を探すことはないので比較的ゆっくりとイベントを満喫できるのが特徴です。

花火大会に関するよくある質問まとめ

花火大会はどのような服装で行けばよいですか?

花火大会に適した服装は、天候や開催場所により異なります。

一般的には、動きやすく快適な服装がおすすめです。

夏の野外イベントなので、軽い素材の服や帽子、サングラスを携えると良いでしょう。

また、虫よけ対策や日焼け止めも忘れずに。

花火大会での持ち物は何が必要ですか?

花火大会で必要な持ち物には、快適に過ごすためのアイテムがあります。

レジャーシートや折り畳み椅子、飲食物、ゴミ袋、懐中電灯やポータブルバッテリーなどが挙げられます。

また、混雑を避けるために公共交通機関を利用する場合は、帰宅時の混雑に備えて時間に余裕を持つことも大切です。

花火大会の場所取りはどのようにすればよいですか?

花火大会の場所取りは、早めに行動することが鍵です。

開始数時間前にはすでに多くの人が場所を確保し始めるため、理想的な場所を確保するには早めの到着が必要です。

ただし、場所取りにはマナーがあり、大きなスペースを取りすぎたり、長時間放置しないようにしましょう。

花火大会での飲食についての注意点はありますか?

花火大会では、持ち込んだ飲食物を楽しむことが一般的ですが、ゴミは必ず持ち帰りましょう。

また、アルコールを飲む場合は、公共の場でのマナーを守り、酔っ払って迷惑をかけないように注意が必要です。

水分補給を忘れずに、熱中症対策も重要です。

花火大会が雨天の場合、どうなりますか?

花火大会は天候に左右されるイベントです。雨天の場合、中止や延期になることがあります。

事前に主催者のウェブサイトやSNSで最新の情報をチェックし、雨具を準備しておくと良いでしょう。

中止や延期の場合でも、安全を最優先に考えることが大切です。

花火大会での撮影のコツは何ですか?

花火の撮影では、三脚を使用し、長時間露光設定で静止画を撮ることがポイントです。

スマートフォンを使用する場合は、専用のカメラアプリを使って撮影モードを調整しましょう。

また、花火の色や形を活かすために、背景や周囲の環境も意識してフレームを決めることが重要です。

花火大会の混雑を避ける方法はありますか?

花火大会の混雑を避けるには、早めに会場に到着して良い場所を確保することが有効です。

また、大会の終了時は特に混雑が予想されるため、少し早めに会場を後にするか、周辺で時間を潰してから帰ると良いでしょう。

公共交通機関の利用も混雑回避に役立ちます。

花火大会の安全対策について教えてください。

花火大会の安全対策としては、緊急時の避難経路を事前に確認しておくことが重要です。

また、子供や高齢者と一緒に行く場合は、迷子にならないように連絡先を記載した紙を持たせるなどの対策が有効です。

さらに、混雑地域では貴重品の管理にも注意しましょう。

花火大会の日程はどのように知ることができますか?

花火大会の日程は、主催者の公式ウェブサイトや地域の観光協会のウェブサイトで確認できます。

また、SNSや地域のニュースサイトでも情報が更新されることがあります。

事前に日程をチェックして、計画を立てることが大切です。

花火大会での飲食ブースの利用について教えてください。

花火大会では多くの飲食ブースが出店しており、地元のグルメや季節の食べ物を楽しむことができます。

ただし、人気のブースは長蛇の列ができることもあるため、早めに行くか、ピークタイムを避けて利用すると良いでしょう。

食べ歩きを楽しむ際は、ゴミのポイ捨てをしないように注意してください。

まとめ

冬に花火を楽しめる辰野町の冬のほたるをご紹介しました。

冬の花火は夏とまた趣が異なり、澄んだ空気と相まってさらに美しい花火が上がります。

あまり大規模なお祭りではないので、アットホームな雰囲気も一緒に楽しめるのが魅力です。

なお、長野県の12月は夕方からでもかなり冷え込みます。

昼間が晴れていても夜はぐっと寒くなるのでくれぐれもご注意ください。

しっかりと防寒に気を付けて美しい花火を思いっきり楽しんでくださいね。

長野県で開催されるオススメの花火大会まとめ

長野県ではたくさんの花火大会が1年を通して開催されています。

ここでは今回の記事では紹介しなかった長野県の花火大会について紹介していきます。

ぜひ参考にしてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました