諏訪湖花火大会の高速道路の渋滞状況は?どこが交通規制になる?

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諏訪湖花火大会の渋滞を回避する方法は?周辺の駐車場はすぐ満車になる?

毎年50万人が訪れる諏訪湖花火大会は、大変な賑わいを見せる一方で、周辺の交通道路が渋滞してしまいます。

楽しい気分で花火大会に行き、感動の気持ちで帰るためにも、渋滞を少しでも回避できると嬉しいですよね。

今回は、諏訪湖花火大会の渋滞情報や回避方法についてご紹介します。

スムーズにアクセスし、素晴らしい花火大会を存分に楽しんでください。

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諏訪湖花火大会の例年の高速道路の渋滞状況

諏訪湖花火大会に車でアクセスする場合、高速道路を利用するという方が多いです。

そのため、周辺の高速道路はかなり渋滞します。

事前に渋滞を避けるためにもどの時間にどれくらい渋滞するかを知っておくと対策が取りやすいですよね。

毎年同じように渋滞するので、2020年もぜひ参考にしてください。

諏訪湖花火大会にアクセスするためには諏訪I.C岡谷I.Cで下車します。

この2つのI.C周辺が大変混雑します。

岡谷I.C.から諏訪湖SAまで向かう道で13時頃から21時頃まで大渋滞します。

また、諏訪I.C.から諏訪湖SAまで向かう道も17時頃から19時ころまで渋滞が見られます。

さらに中央道上り線の岡谷JCT周辺では通常40~60kmの平均時速が計測されていますが、花火大会当日の14時以降は0~40kmへと減速したという結果もあります。

諏訪湖花火大会の交通規制情報

諏訪湖花火大会には毎年50万人が訪れ大混雑します。

そのため、大規模な交通規制が行われます。

ナビや地図アプリではわからないことも多いので、事前に交通規制情報をチェックしておくことが大切です。

なお、2020年の諏訪湖花火大会についての詳細は2020年4月現在発表されていないので、2019年の交通規制情報を元にご説明します。

諏訪湖花火大会の交通規制は早いところで当日の9時より行われます。

打ち上げ場所の正面に位置する会場付近では15時から23時の間が歩行者天国になります。

また、通称通勤バイパスと呼ばれる道は一方通行や一部エリアで13時から21時まで車両通行止め、及び進入禁止エリアとなります。

さらに上諏訪駅前の道は24時まで車両進入禁止の他、会場の対岸にあたる赤砂崎公園周辺エリアは9時から21時まで歩行者天国になり、周辺道路が一部15時から23時まで車両通行止め・進入禁止エリアとなっています。

この他にも通行止めや一方通行エリアが多いので詳細は下記の地図を参考にしてください。

画像:https://suwako-hanabi.com/kojyou/traffics-71/

諏訪湖花火大会周辺の渋滞を回避する方法

正直、これだけ混雑する諏訪湖花火大会の渋滞を回避する方法はあまりありません。

諏訪市の住民の人数が約5万人、そして花火を見学に来る人が約50万人。

普通に考えて交通網はマヒしてしまいます。

少しでも渋滞を苦痛に感じることなく過ごすために最もオススメな方法は電車を使うことです。

とはいえ、電車もかなり混雑します。

正確にいうと電車に乗るまでの駅までの道が大混雑します。

また、小さなお子様連れの方には電車での移動は難しいと思います。

そのため、オススメなのが行きはとにかく早くに行動することです。

14時から会場が開門するため、一気に人が溢れます。

会場近くの駐車場は午前中には埋まってしまうため、とにかく少しでも早くに現地入りすることが大切です。

そして最も大変なのが帰りです。

行きは意外と時間がありますが、帰りは50万人が一斉に帰ろうとします。

つまり地獄です。

オススメは焦らず車の中で時間を過ごすことです。

屋台が多く出ているので夕飯を買い、車の中で食べたり仮眠をとったりして時間を過ごすのがオススメです。

花火の打ち上げ時間は19時から21時です。

その後2時間ほどはまず身動きが取れないと思っていてください。

日付が変わる頃になると車はかなりスムーズに動けるようになるので、それまで時間を過ごすのが帰りにおいて一番オススメの方法です。

この時、お手洗いに行くことを忘れないでください。

特に小さなお子様は大変だと思いますのでおむつを利用するなど工夫してみてくださいね。

周辺の駐車場はすぐ満車になる?

諏訪湖花火大会開催日は臨時の駐車場が14か所できます。

9か所が無料駐車場、4か所が有料駐車場、1か所が大型予約車専用の駐車場です。

この中でも特に無料駐車場は午前中にはほぼ満車になります。

また、打ち上げ場所にとても近いヨットハーバーが有料駐車場をオープンしていますが、こちらは15時前には満車になります。

ヨットハーバーの駐車場は明け方の4時からオープンしているので確実に停めたい方は朝一で現地に行くのがオススメです。

駐車場の満車を回避する方法

車で諏訪湖花火大会を見に行く場合、駐車場が見つからないと悲劇です。

駐車場の満車を回避するためには、とにかく早くに駐車場に行くことがポイントです。

中でもヨットハーバーの駐車場は明け方の4時からオープンしているので確実に停めたい方は朝一で現地に行くのがオススメです。

それでもちょっと出遅れてしまった!という時がありますよね。

そんな時は周辺の松本駅や塩尻駅、茅野駅の周りにあるコインパーキングを利用してください。

そしてその最寄駅から上諏訪駅まで電車でアクセスする方法があります。

この方法は結局会場から上諏訪駅までの混雑を味わうことになるのであまりオススメはしないのですが、午前中に現地入りできないけれど車で行きたいという方にオススメの方法です。

ただし、通常時より周辺のエリアも混雑するのでできる限り早めに行動するようにしてください。

また、現地入りしいないとなかなかわからない駐車場や渋滞の情報ですが、エルシーブイFM(76.9MHz)にて渋滞情報や駐車場の情報を6時から23時まで放送しているのでぜひ確認してください。

無料アプリをインストールしておくとスマートフォンを利用してラジオを聞くことができるのでぜひ事前に準備をしておくと便利ですよ。

諏訪湖花火大会の高速道路情報まとめ

諏訪湖花火大会の日の高速道路の渋滞情報をご紹介しました。

大勢が訪れるため、どうしても渋滞することは避けられません。

ですが、少しでも回避することは可能です。

朝早くから動かなくてはいけませんが、車で寝ていることも可能なのでぜひちょっと頑張って早めの行動をしてみてくださいね。

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