善光寺御開帳で限定の御朱印が授与されている場所や営業時間や料金!

善光寺
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7年に1度行われる善光寺御開帳

その時に授与される限定の御朱印があるのをご存じですか?

正月やお盆の限定御朱印はよく聞きますが、なんといっても7年に1度しか手にすることができないとてもありがたい御開帳の御朱印。

ぜひ見てみたいですよね。

今回は善光寺の御開帳の御朱印の情報をご紹介します。

善光寺の御開帳のありがたい御利益を賜りながら素敵な御朱印を手に入れるチャンスです。

ぜひご確認くださいね。

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善光寺の御開帳で限定の御朱印がある?

7年に1度行われる盛儀「御開帳」では限定の御朱印があります。

本堂で自分の御朱印帳に直接書いていただける御朱印と書き置きタイプの御朱印「しあわせ朱印セット」があり、好きなものを選ぶことができます。

善光寺は御開帳のない年でも季節限定の御朱印の取り扱いがあるので限定御朱印の存在自体は珍しいものではありません。

しかし、やはり7年に1度の御開帳。

珍しさは季節限定の御朱印とは比べ物になりません。

そのため、多くの人が御朱印を求めて列をなします。

直書きタイプの御朱印には御開帳の印が入り、ありがたさも倍増する御朱印になっています。

なおしあわせ御朱印セットも日付を記入していただくことができます。

ではどこに行けば善光寺の御開帳限定御朱印を授与していただけるかをご紹介します。

限定御朱印を授与されている場所や営業時間

画像:https://hanahana01.com/shrines-temples/naganozenkouji2/

善光寺の御開帳限定御朱印は、善光寺本堂前右手にある授与品所本堂前左手にある御朱印受付所にて受付を行っています。

どちらに並ぶのも自由ですが、少しでも早く書いていただきたい場合は団体やたくさん御朱印帳を持っていそうだなと感じる方のいる列は避けるほうが無難です。

とはいえ、そんなこともはやわからなくなるほど混んでいるのが現状なのでやや運頼みになります。

受付はお朝事が行われる1時間前である午前4時半から受付を開始し、午後8時まで受け付けています。

通常の時期はお朝事の開始時刻から御朱印の受付がスタートするので通常より1時間早くに受付可能となります。

かなり朝早いですが、御開帳時はこの時間でも数名並んでいることがあるので注意してください。

御朱印の金額は?

善光寺の御朱印は通常300円で書いていただけます。

なお、御開帳限定のしあわせ朱印セットは1,500円です。

しあわせ朱印セットは本堂、びんずる尊者、山門の御朱印3種と御詠歌、前立本尊の御影、散華がセットになっています。

また、御開帳限定の散花入り色紙も1,000円で取り扱われています。

そのほか、御朱印帳も取り扱いがあり、1,600円ほどから用意されています。

大きめで立派な作りの御朱印帳になっているので記念にオススメです。

御開帳の限定御朱印の混雑状況

画像:http://www.nozawa.tv/blog/blog/2015/04/-o-5.html

善光寺御開帳の限定御朱印をいただこうとするとかなりの混雑に耐えねばなりません。

これまでも御開帳時に御朱印をいただくのは大混雑でしたが、近年の御朱印帳ブームで混雑に拍車がかかっているようです。

日中、限定御朱印をいただこうとすると最低でも1時間、日によっては6時間以上待たなければならなかったという声も聞こえます。

一枚一枚直書きしていただくので仕方ないかもしれませんが、かなりの時間待つことを覚悟してください。

ただし、混雑状況によっては番号札をもらい出来上がりの時間に取りに行くという案内をされることもあります。

また、しあわせ朱印セットを手に入れるのでさえ最低30分は並ぶのが普通です。

春先であれ暑い日が多くなっているのでしっかり水分をもって並んでくださいね。

ではその大混雑を味わった方々の口コミをご覧ください。

善光寺の御朱印の種類

画像:https://zenkozi.com/highlight/goshuin.html

では最後に善光寺で通常時に授与される御朱印の種類をご紹介します。

御開帳の限定御朱印はとてもありがたいものですが、通常時の御朱印も十分ありがたい御朱印です。

御開帳時の混雑に耐えられないという方は通常の時に御朱印をいただいてみるのもオススメです。

善光寺の御朱印はたくさん種類があります。

本堂だけで5種類の御朱印をいただくことができます。

このほか、善光寺の山門、経蔵、本堂内御朱印所、忠霊殿、そして本堂では各お堂限定で「諸堂めぐり限定御朱印」という紙札が用意されています。

この5種類の御朱印は横につなげると1枚の絵となるのがポイントです。

なおこちらは令和元年5月1日よりいただけるようになったまだ新しい御朱印です。

さらに四季に合わせた季節限定の御朱印や正月、お盆などの限定御朱印も扱っています。

そのほか、日本忠霊殿、雲上殿、大勧進、大本願、釈迦堂でも御朱印の取り扱いがあります。

まとめ

善光寺の御開帳限定御朱印を中心にご紹介しましたがいかがでしたか?

御朱印は極楽往生を約束されている善光寺を参拝した証となります。

7年に1度しか行われない御開帳を参拝したというありがたい記録としても大切にしたいですよね。

また、善光寺には御開帳の御朱印以外にもとても素敵な御朱印がたくさんあります。

ぜひたくさん善光寺に参拝し、素敵な御朱印を集めてみてくださいね。

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