美しいしだれ桜が咲く長野県の光前寺をご紹介します。
見事なしだれ桜を思いっきり楽しんでいただくためには、桜の見頃や開花状況を外さないことがとても大切になります。
では光前寺のしだれ桜の見頃や開花状況を確認するにはどうしたらよいか。
そんなポイントを今回は一気にご紹介しますので是非チェックしてくださいね。
実はしだれ桜以外にも見どころがたっぷりある光前寺。
ぼーっと散策するのも楽しいですが、どんな寺院なのかを事前にちょっとお勉強してから行くとより楽しめますよ!
ぜひ参考にしてみてください。
【2023】光前寺のしだれ桜の開花状況と見頃!
では光前寺のしだれ桜を100%楽しむためにチェックしたい開花状況と見頃についてご紹介します。
開花状況
桜の開花状況や見頃を確認するにはサイトを確認するのが最も簡単で早い方法です。
光前寺がある長野県駒ケ根市は西に中央アルプスが、東に南アルプスがあるため気温差が激しいエリアです。
桜は開花時期が気温に左右されるのでしっかりと開花時期を外さないためにもリアルタイムで状況がわかるサイトはとても便利な存在です。
いくつかオススメのサイトを下記で紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。
■光前寺のしだれ桜 2020 お花見・桜開花情報&周辺の宿 – じゃらん
https://www.jalan.net/theme/sakura/nagano/16_f_sakura07.html#spot_weather
■桜ナビ 光前寺のしだれ桜 – お天気ナビゲーター
https://s.n-kishou.co.jp/w/sp/sakura/sakurad.html?
また、光前寺には公式ツイッターがあり、こちらでも桜の開花状況をチェックすることができます。
■光前寺公式ツイッター
https://twitter.com/kozenji
光前寺のしだれ桜の見頃:4月中旬〜4月下旬
開花状況と一緒にチェックしていただきたいのが桜の見頃です。
光前寺の桜の見頃は4月中旬から下旬になります。
また平年の開花日や満開日は下記の通りです。
満開日(平年):4月16日
4月の頭はまだまだ寒い駒ヶ根市なので開花日は関東地方に比べるとやや遅い傾向です。
見頃や開花日が中旬だと知っていると観光の予定も立てやすいですよね。
光前寺のしだれ桜の基本情報
長野県駒ケ根市にある光前寺は天台宗別格本山の寺院です。
善光寺や更科八幡神宮寺などと一緒に天台宗信濃五山に数えられています。
また、700年以上昔、遠州府中見付天神社では怪物に苦しみ人身御供が行われていましたが、この怪物を退治した霊犬 早太郎がいたとされるのが光前寺です。
早太郎は傷を負いながらも怪物を退治しましたが、光前寺まで戻ると息を引き取ります。
この早太郎を供養するための墓が本堂の隣にあることでも知られており、早太郎伝説が伝えられています。
霊犬 早太郎伝説以外にも見どころが多く、国の名勝として指定されている庭園や長野県宝の三重塔、室町時代に作られ国の重要文化財に指定されている弁天堂など様々な建築物が含まれています。
さらに参道には杉の巨木が生い茂り、石垣には緑の光を放つ光苔が自生していることでも有名です。
光前寺のしだれ桜の特徴や見どころ!
光前寺は入り口である仁王門から大講堂周辺までにしだれ桜が約70本植えられています。
杉の巨木が連なる参道に入る前に春先になるとピンク色の世界が広がります。
中には歴史のある桜の木があり、先代の住職から育ててきた「鐘楼の古木」や「光前寺不動滝桜」など名木があります。
古い桜の木は樹齢約200年を誇り、歴史ある寺院ならではの春の美を感じることができます。
また、同じしだれ桜でも様々な樹種が植えられているため、開花時期が長いのも特徴。
開花日がややずれるため、気温によりますが3週間ほど見頃が続くのも嬉しいポイントです。
また、桜のシーズンは19時から21時ごろにかけて夜間ライトアップも行われます。
多くの桜の名所がお祭りと共にライトアップが行われますが、こちらの寺院はお祭りをやりません。
そのため幻想的なシダレザクラの美しさを静かな雰囲気の中で楽しめます。
散策しながら幽玄な桜の美しさを楽しみたい方は必見です。
なおライトアップは苔の古道や三重塔の周辺でも実施されます。
光前寺の桜の口コミまとめ!
枝垂れ桜で有名な光前寺にやって来ました。桜もきれいですが、まず寺院として、なんとも風情があります。天台宗信濃五山(戸隠山の顕光寺・善光寺・更科八幡神宮寺・津金寺・光前寺)のひとつに数えられているそうです。実際に、寺院として残っているのは、善光寺、津金寺、光前寺の3寺院しかないので、善光寺を別格とすれば、貴重な寺院と言えるかもしれません。
時間が早かったので駐車場はすんなりと駐車できました。境内に入って本堂までの道は枝垂れ桜が並び桜の時期には桜並木を見ることができます。さらに岩の間にはヒカリゴケが自生しています。この道ではいろんな場所で工事をしていて、静かなイメージはあんまり感じられませんでした。 このお寺には早太郎というとても強い山犬が飼われており、周辺の村人を苦しめていた怪物を倒して負傷。光前寺の前で力尽きたという昔話が残っているそうです。現在は本堂の横に早太郎のお墓があるということです。 駒ヶ根では有名な厄除神社ということで、境内に進んでいくと本堂が見えてきました。かなり立派な神社で湧き水が出ていて飲めるようになっている場所もありました。 「御朱印をお願いしたら対応してくれた女性の態度が冷たかった」という意見がありましたが、確かになんだかぶっきらぼうのように感じました。面倒臭そうに対応しないでもらいたかったです。
毎年何回か訪れます。由緒あるお寺で石垣の間のヒカリゴケ、春のしだれ桜が有名です。又「霊犬早太郎」の話も絵本などになっていてお墓参りも出来ます。おみくじが早太郎の形でおみくじを見た後は飾ることが出来ます。
温泉の帰りに寄りましたが、見頃な水仙と枝垂れ桜に出会えました。 4月は高遠の桜とセットでオススメです。
しだれ桜🌸 開花の期間中、ライトアップされてます。天台宗 別格本山。信州駒ヶ根。本坊奥庭園の参観、灯明料として所定の御奉納すると法楽にて湯茶の接待をして下さいます。光ごけ❗️三重塔❗️霊犬 早太郎 伝説❗️名勝庭園❗️
この古刹では、春の枝垂れ桜、早太郎伝説、参道の古い石垣の隙間にヒカリゴケなど見どころが多い。 またバックに聳える木曽山脈の主峰駒ヶ岳の千畳敷カールに、ケーブルカーで一気に登るのもお薦め。
とても素晴らしいお寺です。 私が訪れ時は枝垂桜が見ごろを迎えていました。 枝垂桜の満開まではもう少しのところでした。 朝は5:30頃に到着しましたが、もうすでにカメラマンが数人来ており撮影していました。 お寺内の桜はもう終わりかけを迎えていましたが、周りのしだれ桜は見ごろ始まりでした。 門の前に立派な枝垂桜があり撮影しましたが、少し広めに撮影すると電線が数本目立っていました。 一番手前の駐車場の奥から撮影すると電線も隠れ、桜とアルプスが撮影できます。 ただここは駐車場からですので7:00前でないとゆっくり撮影することができないと思いますのでご注意ください。
まとめ
光前寺のしだれ桜についてご紹介しましたがいかがでしたか?
南信州に数ある名所の中でも祈願霊場として知られている光前寺。
そんな由緒正しい場所で厳かな気分になりながら桜の美しさを味わえるのは魅力ですよね。
ぜひ荘厳なしだれ桜の美しさを堪能してください。
また、光前寺は桜の時期同様に紅葉の季節も有名です。
紅葉時期も夜にはライトアップが行われるのでこちらも是非チェックしてみてくださいね。
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