「かんてんぱぱガーデン」は、長野県伊那市の魅力あふれるスポットで、美しい花々や植物が楽しめるフラワーガーデンと、地元の食材を活かした美味しい料理が堪能できるレストランがあります。
家族連れやカップル、一人旅の方まで幅広く楽しめる場所です。
伊那市を訪れる際は、自然の美しさと美味しい食事を「かんてんぱぱガーデン」で体験してみてください。
伊那市かんてんぱぱガーデンの基本情報
※画像はイメージです。
かんてんぱぱガーデンはその名の通り、寒天会社が運営している施設です。
南アルプスと中央アルプスに囲まれた自然豊かな場所にあり、「食べる・買う・見る・学ぶ」ことができるガーデンとして展開しています。
美味しい食事を味わいながら魅力あるお土産を購入することができ、食生活や植物について学びながら美しいガーデンを見ることができる人気の観光スポットです。
また、華やかで心穏やかになる美しいガーデンが広がっており、花々や樹々の様子を見るだけでも心が癒されるスポットです。
そして、こちらの施設は入園料、入館料、駐車場代が無料になっているのも嬉しいポイントです。
かんてんぱぱガーデンの地図(GoogleMap)
かんてんぱぱガーデン周辺の天気予報とオススメの服装
かんてんぱぱガーデンの楽しみ方!
※画像はイメージです。
それではかんてんぱぱガーデンの楽しみ方をご紹介します。
かんてんぱぱガーデンは先ほどご紹介した通り「食べる・買う・見る・学ぶ」スポットに分かれています。
食に関する施設は日本で初めての寒天レストラン「さつき亭」があり、寒天メーカーだからこそ味わえる寒天を使った食事やデザートを堪能することができます。
夏には緑の風景を楽しめるテラス席で風邪を感じながら食事をするのが人気です。
さらに洋食メニューや南信州の地ビール、チリ産ワインなどを楽しめるレストラン「ひまわり亭」や信州名物である蕎麦を味わえる「そば処 栃の木」、ほっと一息つける「茶房 桂小場」などがあります。
なお、そば処 栃の木はコーヒーやデザートにもこだわりがあり、カフェとして利用する方も多いお店です。
さらにお土産を「買う」ことを楽しめる施設も充実しており、寒天を使った「かんてんぱぱ」の商品を購入できる「かんてんぱぱショップ」があります。
こちらは200種類以上の商品を扱っており、大人も子供も満足できる寒天商品を中心に扱っています。
また、「おいしい出会いのある食のセレクトショップ」をテーマに展開する「モンテリイナ」もあり、お土産を買うのにぴったりです。
こちらでは全国から厳選した「おいしいもの」を販売しており、各地の特産品や地元の新鮮な野菜などを手に入れることができます。
さらに信州の地酒もあり、イートインカフェスペースではジェラートやスイーツ、サンドイッチなどを味わえます。
その他、「見る・学ぶ」スポットとして体や食生活、寒天についてい学ぶことができる施設「健康パビリオン」や長野県出身の植物細密画家、野村陽子氏の美しいボタニカルアートを展示した「野村陽子植物細密画館」があります。
美しく描かれた植物の魅力をじっくりと楽しむことができ、繊細な芸術を堪能できます。
そして施設全体に美しい植物を見ることができ、日本の四季を感じられるスポットにもなっています。
特に緑が生い茂る新緑の季節は過ごしやすく人気を集めています。
かんてんぱぱガーデンの所要時間はどのくらい?
※画像はイメージです。
かんてんぱぱガーデンを全て回るにはどのくらいの時間がかかるでしょうか?
工場やかんてんぱぱの商品が100種類以上ある施設ですが、約30〜60分あれば十分に楽しむことができそうです。
ただし、休日やGWなどの長期休み、時間帯によっては所要時間が前後すると思いますので、混雑が予想されるときに行く際は、気持ち早く行くなど対策をしてから行きましょう。
そうすることで、ストレスなくかんてんぱぱガーデンを十分に楽しむことができますよ。
かんてんぱぱガーデンの口コミまとめ
ここではネットにアップされているいい口コミと悪い口コミをまとめてみました。
かんてんぱぱガーデンへ行く前にチェックしてみてください。
いい口コミ
帰省したときに必ず立ち寄る場所です。
季節折々の樹々に囲まれて、とても素敵な場所です。
かんてんパパの商品がたくさんあり、1000円以上なお買上げだと、お土産に寒天商品をもらえます。
買い上げ値段により、お土産は変わるみたい。
とても嬉しい心遣いですよね♡
コロナ禍でなければ、試食ゼリーが食べ放題だったのですが、、やはりなかった。。残念。
寒天商品は、そこそこのお値段ですが、子どもたちと一緒におやつ作りもでき、ヘルシーです。
寒天の他にもお土産ものやら、植栽もあります。
施設内にあるカフェでのんびりするのが私たちの定番です。
我が家で妻がカタログ注文して、美味しく愛用させてもらっている『かんてんぱぱ』
『ガーデン』なるものがあるのを知って家族で訪れてみました。
花や草木が好きな家族なので楽しかったです。
広くて、色んなお店もあって。想像より楽しませてもらいました(笑)
『山野草』が特に好きな我が家なので、たまりませんでした。
お土産は……テンション上がりついつい沢山に(笑)
週末だったので混み具合が不安でしたが、敷地が広く駐車場も余裕があるからかストレスはありませんでした!
どのお店も店員さんが親切で優しくて。笑顔が印象的でしたよ!
6月の紫陽花のシーズンに再訪予定です!
芝生の広い公園、紅葉しかけの木々。
とても心地よい場所でした。
売店には寒天の色んな商品が売ってあり、ついつい買い過ぎましたが、こちらも試食して下さいと他の商品をいただきました。
精密画の展覧も無料ででき、健康館では骨密度や脳年齢なんかも調べられます。
道路を挟んで東西に分かれていますが歩道橋があるので便利です。
面倒な方は駐車場があちこちにあるので車で移動しても良いでしょう
さつき亭、外のテラス席が眺めも良く気持ちいいです。
伊那食品が展開する施設です。
4っつの飲食店、自社製品のショップ、セレクトショップ、花屋、植物の精密画の美術館、山野草のガーデンがあります。
レンゲショウマの花が咲いたと知って行ってきました。
レストランひまわりのランチはボリュームたっぷりで美味しいですが、せっかくかんてんぱばなら寒天製品を選ぶべきでしたね。
カフェの焼きイモのアイス乗せもとても美味しいです。
悪い口コミ
高評価に期待して、遠路はるばる向かったが期待外れ。試食は一種類のみ。売店も特別安くない。
庭があるだけでアトラクションは無いので、小さい子供に連れでは長居出来なかった。魅力を感じずリピは無い。
残念な場所。【かんてんぱぱ】への商品の魅力が詰まった緑の癒し場所と期待して行く。寒天レストランは、インフォメーションなく閉まっている。管理しやすい庭が自然の匂いがしない。むしろ庭や建物に一貫したポリシーが無く企業イメージが下がった。
敷地は道路を挟んで広く 施設が個々に建っている ガーデンは狭くて季節外れで花は咲いておらず残念でした 寒天を使ったお土産は色々ありました
かんてんぱぱブランドで有名な伊那食品工業が経営する入場料や駐車場などが無料の観光スポットです。
南アルプスが望める立地はとても素晴らしいと思いますし、レストラン・かんてんぱぱブランドの試食なども豊富なおみやげやなどもあり無料のスポットとしては充実していると思います。
口コミの評価が驚くほど高いですが、私はまた近くに行ったら立ち寄っても良いとは思いますが、頻繁に行きたいかと聞かれれば、良い所ではありますが数年に一度でいいかな~といういうのが正直な感想です。
かんてんぱぱガーデンへのアクセス方法
※画像はイメージです。
それではかんてんぱぱガーデンへのアクセス方法をご紹介します。
かんてんぱぱガーデンにアクセスするには車を利用する方法と電車を利用する方法があります。
車
車を利用する場合、東京からは中央自動車道で約2時間半の場所にある 伊那ICへアクセスします。
その後、西部広域農道を約15分走るとかんてんぱぱガーデンに到着します。
なお、ETCを利用する場合は伊那ICよりさらに一つ先に位置する小黒川スマートICを利用するのが便利です。
公共交通機関
次に電車でのアクセス方法です。
JR飯田線の「伊那市駅」を下車し、タクシーに15分乗るとアクセスすることができます。
なお、かんてんぱぱガーデンの最寄り駅は無人駅である「沢渡駅」ですが、こちらからは徒歩で約20分かかります。
歩くのが困難な方や小さなお子様連れ、ご高齢の方は特に伊那市駅を利用するのがオススメです。
まとめ
伊那市の人気観光スポット、かんてんぱぱガーデンについて詳しくご紹介しました。
美しいガーデンを散策しながら、美味しい寒天料理や地元の名産などを食べることができる魅力的なスポットです。
季節によってガーデンの草木が変わり、異なる風景を見ることができるのも特徴です。
無料で入場できるので散策だけ楽しみたい場合も利用できるのが魅力ですよね。
ぜひゆっくりとした時間を過ごしたい方、美味しい食事を楽しみたい方は一度かんてんぱぱガーデンに足を運んでみてくださいね。
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