長野県の大町市は美しい紅葉に出会えるエリアです。
日本でもトップレベルの山岳地帯であり、美しい湖もある大町市は登山からトレッキング、サップ、釣りなど様々なアクティビティが楽しめます。
今回はそんな大町市でぜひ見ていただきたい紅葉スポットをご紹介します。
秋の観光計画にもピッタリなのでぜひ参考にしてくださいね。
長野県大町で人気の絶景紅葉スポット6選!
それでは長野県大町エリアの絶景紅葉スポットをご紹介します。
高瀬渓谷
美しい渓谷の紅葉が見られることで人気のスポットです。
高瀬渓谷は葛温泉や高瀬ダム、七倉ダム、大町ダムという3つのダムがあり、豊かな自然と人工的な建造物の美しさを同時に味わえるエリアです。
高瀬川に沿って渓谷が連なっており、四季折々の美しい風景が楽しめます。
周辺をトレッキングすることもでき、温泉を楽しむこともできる日本の秋を思いっきり満喫したい方にオススメのエリアです。
龍神湖/大町ダム
※画像はイメージです。
先ほどご紹介した高瀬渓谷内の紅葉スポットです。
龍神湖に面して大町ダムが設置されています。
エメラルドグリーンの龍神湖に対し、人工的でありながら壮大な大町ダムが見事なコントラストです。
そして周辺には高瀬渓谷や北アルプスが連なり、紅葉の見事な美しさを味わうことができます。
大町ダムはダム堤の上を対岸まで歩くことができ、360度を自然に囲まれた様子を見ることができます。
高瀬ダム
こちらも高瀬渓谷内にある紅葉のスポットになります。
堤高は176mで日本1位の黒部ダムの次に高く、日本最大級規模のロックフィルダムです。
天候や季節によって色が変わる美しいダム湖を見ながら周辺の山々や渓谷の紅葉を楽しむことができる人気スポットです。
人工的な巨大ダムの迫力と周辺の自然が調和し、圧倒される風景を作り出しています。
なお、周辺はマイカー規制が行われており、タクシーを利用するか徒歩でアクセスする必要があります。
居谷里湿原(いやりしつげん)
※画像はイメージです。
日本で最北端の位置にあるハナノキ(ハナカエデ)の自生地が居谷里湿原です。
長野県の天然記念物に指定されており、季節によって様々な花々が咲き誇ります。
また、日本で最も小さなトンボであるハッチョウトンボなど貴重な動植物が生息していることでも知られています。
紅葉シーズンはハナノキが見事に紅葉し、美しい草紅葉を見せてくれます。
また、周辺の山々の紅葉も見事で視界全体で飽きの雰囲気を堪能できるスポットです。
霊松寺
※画像はイメージです。
北アルプスの麓にある曹洞宗寺院です。
曹洞宗寺院としては長野県で最も古い歴史を持ちます。
寺院の周りには見事なオハツキイチョウがあり、美しい黄葉を見ることができます。
二階建て楼門形式の三門や境内と共に紅葉を愛でることができる隠れ名スポットです。
木崎湖
大町市には「仁科三湖」と呼ばれる木崎湖、青木湖、中綱湖があります。
今回はその中の木崎湖の紅葉をご紹介します。
木崎湖は周辺を山々に囲まれ、秋には美しい紅葉風景に出会えます。
また、周辺のキャンプ場での秋キャンプもオススメです。
さらにワカサギ釣りの名所としても知られています。
一年中ワカサギ釣りを楽しむことができますが、紅葉が見頃を迎える9月~11月あたりはもっともワカサギが釣れるシーズンになります。
そのため、ワカサギ釣りをしながら紅葉狩りを楽しむのもオススメです。
まとめ
長野県大町エリアで楽しめる絶景の紅葉スポットをご紹介しました。
自然の雄大さを感じられるスポットから静かに風景を楽しめる寺院まで様々なスポットが揃っているのが大町エリアの魅力です。
是非たっぷりと時間をとって素敵な紅葉を思いっきり楽しんで来てくださいね。
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