日本の魅力の一つであるのが独自の温泉文化ですよね。
そこで今回は、温泉がたくさんある長野県において人生で一度は宿泊してみたいと思う素敵な温泉スポットをご紹介します。
どの温泉スポットも個性的で魅力あふれる素敵な場所ばかりです。
ぜひ温泉に行きたい方はチェックしてみてくださいね。
長野県で宿泊ができる人気の温泉スポット5選!
長野県は豊かな自然や豊富な湯量、そして様々な泉質の温泉が揃っており、温泉も楽しめ、さらに観光も楽しめるエリアとして人気です。
そんな長野県の魅力をたっぷり堪能していただける温泉スポットを集めました。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
蓼科 親湯温泉
※画像はイメージです。
大正浪漫の雰囲気がお好きな方にぜひオススメしたいのが茅野市にある大正15年創業の温泉宿です。
多くの文豪から愛された歴史ある宿でライブラリーラウンジには3万冊の蔵書が並び、クラシカルな雰囲気を楽しめます。
こちらは一級河川である滝の湯川を眼下に臨む場所に露天風呂があり、大自然を感じながら過ごすことができます。
「武田信玄の隠し湯」とも称される親湯温泉に入ることができ、滑らかな肌触りを楽しめます。
さらに渓谷の雰囲気の中楽しめる貸切露天風呂があり、ゆっくりとプライベートな時間を堪能できます。
口コミ
本に囲まれて過ごせる唯一性だけでも素晴らしい雰囲気で、そこまで本好きというわけでない自分でも終始ワクワクでした。モダン調の館内でBGMまでこだわりが感じられて雰囲気は抜群です。
また料理、お部屋、サービス全てコスト以上で大変感動しました。すべて語りたいですが特にサービスはきめ細かく、大変満足でした。
館内のどこで何をしていても優雅な気持ちにさせてくれる、とても素敵な旅館でした。今後も末永く利用させていただきたいです。
今回2回目の宿泊ですが、是非また利用させて頂きたいと思うお宿です。
初回宿泊時に頂いた、夕食の山キュイジーヌがとても印象深く、再度宿泊させて頂きました。
コースは、長野県産の季節野菜がふんだんに使われた季節感たっぷりの内容です。
どのお料理もとても美味しく、量も含めて大満足でした。
館内は昭和モダンな内装でとてもお洒落な印象を受けます。
またスタッフの方はどなたも丁寧な対応をして下さるため心地よく滞在できました。
また別の季節に宿泊させて頂きたいと思います!
サービスの行き届いたお宿でした。
読書が好きな主人は、たくさんえる蔵書に喜んでいました。
お風呂は貸切露天風呂が景観も良くて素敵です。
お食事は部屋食ではないのですが、仕切りのある個室風の食堂でいただきました。完璧な個室ではないので、近くの席だった若い男性達が賑やかすぎたのが ちょっと残念。
美ヶ原温泉 鄙の宿 金宇館
※画像はイメージです。
わずか9室とプライベート感満載の時間が楽しめる温泉宿です。
昭和の香りが漂うレトロ感を楽しめる風情ある造りになっています。
温泉は開放的な中で木の温もりを感じる「光の湯」と松煙で黒く色づけされた壁が特徴の「影の湯」という2つの露天風呂があります。
一見対照的な2つの温泉ですが、どちらも落ち着く雰囲気の中で特別な時間を過ごすことができます。
さらに貸切風呂もあり、窓からは石の庭と紅葉の風情ある風景を見ることができます。
客室やお料理にも丁寧さやこだわりを感じることができ、静かな時間をじっくりと楽しめる温泉宿です。
口コミ
大通りから少し離れた住宅街の中に、ポツリとある木造の宿。
落ち着いた、ステキな雰囲気は、建物だけでなく、そこにいる人たちも然り。
行き届いたサービスがとても心地よく、自然に笑顔が溢れてくる。
ご飯も、どれもこれも、おいしい。繊細でやさしい味。創意工夫があって、新しい味の発見に心が躍る。
量も結構あるはずなのに、ついつい全部食べれてしまう。
日々の喧騒を忘れて、ただただゆっくりしに行く。そんな雰囲気が、ピッタリの宿。
今まで行った宿の中でもトップ3に入れたい素晴らしいお宿でした。時間はゆっくりと流れ、旅の疲れの全てを忘れさせてくれます。建物の凛とした建築美、調度品などのさりげない設え、スタッフさんの温かなホスピタリティ、長野の食材をふんだんに使った素晴らしい料理。どれもこれも本当に素晴らしかったです。ここを目的地に、また松本を訪れたい。
お料理は旬のものが使われていて手間がかかっている。ありきたりではないくとても美味しい。部屋も古いが手入れもよく静かな佇まい。温泉は新しく良かった。全体的に余計なものがなくすっきりしている所が良かった。
かしわや本店
※画像はイメージです。
信州で最も古いと言われる別所温泉にある老舗旅館です。
観光地として人気の北向観音の隣にあり、観光をする際にも便利な場所にあります。
「名湯と美食のおもてなし。」を謳っており、美肌の湯として親しまれる温泉を楽しめます。
温泉は檜の露天風呂や岩の合間から温泉が溢れる岩の内風呂、夜は優しくライトアップされる総ひのきの「悠々自適の湯」のほか、広めの貸切風呂である「常楽の湯」があり、趣向を凝らした6種類の温泉を楽しむことができます。
その他、露天風呂付きの客室などもあり、ゆっくりと癒しの時間を過ごせます。
また、お食事は旬の食材を用いた見た目から美しい和食を中心としたこだわりの食事をいただけます。
口コミ
源泉掛け流しのためほのかに湯の華の香りが漂いお湯は優しく入るたびにお肌に良さそう。130年の歴史ある老舗旅館の食事は季節の懐石料理が愉しめる。スタンダードでしたが少なめのお料理も選べます。ちょっとお腹いっぱいになってしまったので次回は少なめ…と思った私。内湯のあるお部屋を選びましたが窓を全開にすれば露天の気分が味わえ、何度も入ってしまいました。
心配りの行き届いたとても良いお宿です。
本館の部屋風呂のついたお部屋に泊まりました。
建物は古いですが、隅々まできれいにされており、お部屋のお湯の温度はちょうど良く管理され、紅葉を眺めながらゆったりと楽しめました。
お食事もメインなど選ぶことができ、初めて鯉のお料理をいただきましたが骨まで柔らかくとても美味しかったです。
お夕食も朝食も品数も多く食べきれないくらいでした。
北向観音様のすぐお隣なので翌朝、チェックアウト前に歩いてお参りしてきました。
今回は秋でしたが、春にもまた泊まってみたいです。
雨だったためかチェックインが混雑。しかし慌しい中でも客の傘を一面一面丁寧に拭いて畳んでます。しかも宿主さんである事を知りました。
歴史ある館内ですが隅々までしっかり清掃されています。お部屋の温泉も気持ちよく、食事も美味しい。
とにかく居心地が良かったです。また泊まりたい。と久しぶりに思える宿に出会えました。
山の郷ホテル白馬ひふみ
※画像はイメージです。
雄大な大自然が魅力の白馬岳の麓にあるホテルです。
こちらでは日本有数のアルカリ泉と称される白馬八方温泉のお湯を楽しめます。
温泉は檜の大浴場である「懐の湯」や木の温もりを感じられる「和の湯」が用意されています。
その他、貸切家族風呂もあり、小さなお子様連れの方でも安心して温泉を楽しめます。
客室は露天風呂付きの客室が多くあり、和モダンの雰囲気の良いオシャレなお部屋でよりプライベートな時間を過ごせます。
また、こちらのホテルはマタニティプランを扱っており、出産前の特別な時間をより快適に過ごせるプランが用意されています。
口コミ
千という露天風呂付き客室に宿泊しました。お部屋は檜の香りがして清潔感があり、広くて解放的です。露天風呂からは源泉の温泉が流れ、夜に入ると間接照明がロマンチック。
お食事は朝夜共に感動する程美味しく至福の時を過ごせます。
パジャマやアメニティでオーガニック志向を打ち出すコンセプトにも素直に共感することができる空間です。
そして旅館を運営しているスタッフの方々がどなたも笑顔が素敵で優しい。オアシスです。
朝夜食込みで1人3万円が安いと感じるほどにコスパの高い最高な旅館です。
露天風呂付き客室「蕗」に彼氏と宿泊しました。
なんといってもお食事が美味しすぎる!!!!お迎えからお見送りまで心のこもった接客も印象的です。
ぜひまた違う季節に訪れたい!
朝食にお部屋でお弁当はどうなのかな?とあまり期待していませんでしたが、素材1品1品がおいしく大満足でした。お願いすれば、おにぎりに加え、トースト+リンゴジャムも頂けました。
残念なのは、歯ブラシがアメニティになかったこと。きっと環境に配慮してのことだと思いますが、事前にお知らせしてくれれば持って行ったのにな、、、と。
家族で行きました。自然な景色に囲まれながら、静かにゆっくり出来ました。
部屋風呂も温泉の源泉が使えるので、良かったです。ただ外の風が少し入ってくるので、冬場は厳しい面もあります💧
小さい子供も居たのですが、ご飯と味噌汁も用意してくれて、味噌汁もネギ抜きという気遣いがあり嬉しかったです。
また、利用したいと思います。
湯田中温泉 よろづや
※画像はイメージです。
登録文化財の温泉旅館に泊まれる歴史ある老舗宿です。
寛政年間に創業し、200年以上の歴史を持つこちらの旅館では「湯田中温泉」を楽しむことができます。
温泉は純木造伽藍建築の「桃山風呂」があり、こちらは登録有形文化財としての指定を受けています。
さらに庭園露天風呂など6つの温泉があり、それぞれ趣が異なる温泉をたっぷり楽しめます。
客室はリニューアルされており、新しい中にも歴史の良さを感じさせる寛ぎの空間が広がっています。
随所に松本民芸の家具やアートランプがあるのも魅力です。
お料理はちもとのしょくざいにこだわり、四季折々の美しさを表現した本格的な会席料理を味わうことができます。
口コミ
子供の頃に何度も来た湯田中が懐かしくて家族で伺いました。
名物の桃山風呂には圧倒されました。灯籠のしつらえや温泉も爽やか系で体がほっこりします。
何よりも掃除が行き届いて清潔感が良いです。
象山の扁額かっこ良かった。
宿全体のしつらえが豪華ですが、落ち着いた雰囲気です。部屋から見える風景も朝には雲間に遠くに近くに山々が見え、穏やかな気分になります。
お料理は申し分なく美味しいです。写真は朝ごはんです。朝の味噌汁の味は忘れられない。味噌の出自を聞いておけば良かった。
スタッフの方々の対応もとても良く、素敵な時間を過ごせました。
皆様、ありがとうございました。
湯田中温泉の老舗旅館です。
建物は新しいものではありませんが、綺麗にされておりノスタルジーな雰囲気で令和の時代を忘れさせてくれます。
今回は和室の部屋の利用でしたが、きれいに掃除がされておりゆっくり過ごせました。
まず1番の目玉はなんと言っても大浴場です。時間で男女入れ替えになりますが、文化財にも指定されている桃山風呂。かなりの歴史を感じることができ、明治や大正時代にタイムスリップしたような感覚になります。脱衣所から内風呂、外風呂と全てが驚きと感激でした。※写真が撮れないので公式サイトで確認してください。
次に、食事は魚に肉、野菜などすべてに地のもの使った料理でとても美味しくいただけました。
スタッフの方は皆さん親切丁寧におもてなしをしていただき、満足のいく滞在になりました。
また行きたいと思える宿ですので、おすすめします。
桃山風呂が素晴らしい。格子天井の歴史ある内湯もいいですが、露天風呂は最高。特にライトアップされると幻想的。歴史ある建物と石の五重の塔がライトアップされていて別世界の雰囲気。広々とした露天風呂が木々に囲まれていて外の目も気にせずまったりと入れる。
宿につくと 特徴的なのれんがありくぐるとフロントがある。フロントの前にあるロビーでチェックインするが、真田由来の陣鉦や太鼓や見事な大きな額絵がありクラシックで歴史的なな雰囲気にオルゴールが流れていて落ち着く雰囲気。そのロビーの横にカフェコーナーがある。機械ドリップコーヒーで美味しいコーヒーが無料。見事なスピーカーがあり、聞こうと思ったがアンプのスイッチが入らなくて、聞いてみたかった。
夕食はメインが選べるが信州牛の柳川風にした。全部で8品でたが、土瓶蒸しのお吸い物が美味だったり、岩魚の塩焼きがふっくらしていて臭みがなくおいしかったり、ごはんは木島平こしひかりなど地元産中心で信州らいし夕食。
朝食は普通だがお品書きのイラストがおしいそうで料理全体を見栄え良くしている。
温泉に関するよくある質問
生理が来てしまったらどうする?
温泉に入る時に生理になってしまったら躊躇してしまうことがありますよね。
ネット上での意見では、せっかくの温泉なのでタンポンを入れて温泉に入る人が多いそうです。
温泉で働いている人の意見では、女子脱衣所を掃除する時に生理用品を多々見かけるそうで、生理に関係なく温泉に入る人が多いそうですよ。
日帰り温泉をするとあまりよく思われない?
温泉街にある温泉旅館に日帰りで温泉に入ることはOKなのでしょうか?
もしかするとあまりよく思われないのでは?と気を遣ってしまうことがありますよね。
結論から言うと、そんなことは全くありません!
むしろ、温泉旅館で働いているスタッフは日帰りでも来てくれるお客様に対して「この人は本当に温泉が好きなんだな。気持ちよく入ってもらえたら嬉しいな。」と感謝していますよ。
温泉旅館で温泉に1回しか入らない人がほとんど?
皆さんは温泉旅館に泊まった時に何回温泉に入りますか?
また、温泉にはいろんな効能があるので、何回も温泉に入っても体に負担はないのでしょうか?
ネット上での意見では、やはり温泉は体に負担がかかるとされているので、多くて3回を目安にするといいという意見がみられました。
1回だけでは正直もったいないと思うので、面倒くさくなければ3回程度入ってみてはいかがでしょうか?
温泉が熱いのはなぜ?
家庭のお風呂の適正温度が40℃と言われていますが、温泉はだいたい41〜43℃、場所によっては47℃あるところもあります。
温度が高い理由には諸説ありますが、1番は家庭のお風呂との違いを明確にするためだと言われています。
基本的に家庭のお風呂とは違ったものを温泉に求めている客が多く、それゆえ設定温度を高くしていると考えられます。
温泉のお湯は再利用されているの?
温泉のお湯が再利用されているのか気になったことがないでしょうか?
結論から言うと、温泉のお湯は加水、加温、循環濾過していることがあります。
ちなみに、体を洗った水はそのまま下水に流れるので、お湯に再利用されることはないので安心してください。
ネックレスなどのアクセサリーは硫化しやすい?
温泉へ入る時にアクセサリーをつけて入るとどうなってしまうのでしょうか?
おそらく高確率でネックレスは硫化して変色してしまうでしょう。
なんなら温泉街に来た時点でネックレスは外しておくことをオススメします。
温泉街の空気に触れるだけでもネックレスは硫化してしまう恐れがあります。
まとめ
長野県でオススメの温泉スポットをご紹介しました。
どの旅館やホテルもゆっくりと寛げる温泉スポットになっており、忙しい毎日を忘れさせてくれること間違いありません。
ぜひリラックスした時間を過ごすために長野県の温泉スポットを訪れてみてくださいね。
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