初めてスキーをするという方やあまり経験がない方はどんな服装をすべきか悩みますよね。
エリアによっても若干服装は異なりますが、今回は長野県でスキーをする場合にオススメの服装をご紹介します。
スキーのシーズンはとにかく寒いのでしっかり防寒できるよう準備が必要です。
ぜひ今回の記事を参考にして、服装に不安なくスキーやスノボを楽しんでくださいね。
長野県のスキー&スノボでオススメの服装!
それでは長野県でスキーやスノボを楽しむときにオススメの服装をご紹介します。
男性の服装
男性がスキーやスノボをする際、必ず必要になるのはスキーウェアです。
ファッション性に目が行きがちですが、まずは雪で冷たい思いをしないよう耐水性に優れたアイテムを選んでください。
次に大切なのは透湿性です。
こちらはウェアの内部が汗で蒸れないためにも大切な機能になります。
とはいえ、一般的なスキーウェアはこれらの条件をクリアしているはずなのであまり気にしなくても問題ありません。
では次に大切なのがインナーです。
特にオススメなのが吸湿速乾性力に優れたUNIQLOの「エアリズム」です。
汗をかいても蒸れにくいので便利に使えます。
なお、年によっても異なりますが、一般的に1月から2月は寒いので「ヒートテック」を利用しても大丈夫です。
ただしこのヒートテックは極暖などではなく、一般的なヒートテックにするようにしてください。
そしてインナーの上にはトレーナーやパーカー、ニットなどを着用してください。
10月から12月や3月以降など日差しがある程度ある場合は脱ぎ着しやすいデザインを選ぶのがポイントです。
ものすごく寒い日はフリースなどを利用するのもオススメです。
さらにスキーウェアの下にはジャージやスウェットを履き、その下にタイツを履きます。
靴下もしっかりと準備してください。
女性の服装
次に女性の服装についてご紹介します。
基本的には女性だからと言って特に変わりはありません。
ただ女性で1点気を付けていただきたいのが、自分のサイズにしっかり合ったウェアを選ぶという点です。
どうしてもスキーウェアは着ぶくれしがちなので少しでもすっきり見せようと小さめサイズを選びたくなりますが、小さいサイズは動きにくさにつながってしまうので必ずサイズは合わせるようにしてください。
また、インナーも長袖を選びたくなりますが、スキーは動くのでキャミソールやタンクトップタイプがオススメです。
なお、レストランなどではスキーウェアを脱ぐことがあるのでインナーの上に着るパーカーなどもお洒落なものやお気に入りのものを選ぶと気分が上がります。
事前に用意したほうがいい持ち物
次に事前に用意しておいた方が良いものをご紹介します。
意外と忘れがちなのがゴーグル、グローブ、そしてヘルメットです。
スノーボードをする方は特にヘルメットを忘れないようにしてください。
また、寒い時期はニット帽やネックウォーマー、フェイスマスクなどの防寒具のほか、カイロも持っていると便利です。
その他、どうしても足元は濡れるので靴下や下着などの替えを用意しておくと快適にスキーを楽しめます。
さらに近年はスマホケースも必須になります。
衝撃に強いタイプを用意しておく方が万が一の時にも安心です。
また、リフト券を入れておくホルダーやレンタル時に提出が必要となる身分証明書、小銭、ティッシュ、ハンドクリーム、リップクリームなどのケア用品もあると便利です。
そして意外と忘れがちなのが常備薬です。
スキー場は寒く普段と状況が異なるので頭痛などが起こりやすくなります。
頭痛薬や絆創膏など予防できるものは持っておいた方が安全です。
現地でレンタルできるものは?
次に現地でレンタル可能なアイテムをご紹介します。
自分で用意したいところですが、ワンシーズンに1回行くか行かないかの方は買いそろえるのも大変ですよね。
そんな方はレンタルサービスを賢く使ってください。
スキーウェア、スキー板、ポール、ブーツは確実にどのスキー場でもレンタルできるはずです。
この時しっかり注意していただきたいのがサイズです。
特にお子様のサイズ感は本人がうまく伝えられないので大人がしっかりと判断してあげてください。
この際、身分証明書の提出が求められますので忘れずに持って行ってください。
さて、実は基本的にレンタル可能なのは上記アイテムのみになります。
忘れがちなのがゴーグルや帽子です。
こちらは自分で用意していくようにしてください。
また、ヘルメットとグローブはスキー場によってはレンタル可能です。
ただし、レンタルをしていない可能性も高いので事前に確認するようにしてください。
スキー&スノボ用の服が買えるオススメショップ!
スキー用のインナーやインナーの上に着るミドルウェアと呼ばれるアイテムを買うのにオススメなのが「UNIQLO(ユニクロ)」や「ワークマン」です。
ユニクロはエアリズムやヒートテック、ワークマンはスウェットや中綿入りのパンツなどが便利に使えます。
さらに、スキーウェアを買う際にオススメなのが「DESCENTE(デサント)」や「MIZUNO(ミズノ)」「phenix(フェニックス)」などのスポーツブランドです。
また、「ONYONE(オンヨネ)」「SALOMON(サロモン)」などの海外ブランドも華やかなデザインで人気です。
スキー場に関するよくある質問まとめ
初心者でも楽しめるスキー場はどのように選べばいいですか?
初心者がスキー場を選ぶ際には、初級者向けのコースが多く存在するかどうかをチェックするとよいでしょう。
また、スキー学校やレンタル設備が充実している場所は、初めての方にも親切です。
口コミやレビューを活用することで、初心者に優しいスキー場を見つける手がかりになります。
スキーウェアや道具はレンタルできますか?
多くのスキー場では、スキーウェアや道具のレンタルサービスを提供しています。
ただし、品揃えやサイズが限られている場合もあるので、事前に確認や予約をすると安心です。
また、手袋やゴーグルなどの小物はレンタルできない場合が多いため、自分で準備することをおすすめします。
スキー場での食事はどうすればいいですか?
スキー場内には多くの場合、レストランやカフェがありますが、休日や週末は混雑することが多いです。
時間を有効に使いたい場合は、自分でおにぎりやスナックを持参するのも一つの方法です。
ただし、ゴミは持ち帰るようにしましょう。
スキー場での安全対策には何を心掛けるべきですか?
スキー場での安全対策としては、まずは適切な装備を身に着けることが基本です。
また、コースマップをしっかりと確認し、自分のスキルレベルに合ったコースを選ぶことが重要です。
さらに、スキー場のルールを守り、他の利用者との距離を適切に保つようにしましょう。
スキー場での子供の楽しみ方は?
子供がスキー場で楽しむためには、子供向けのレッスンやアクティビティがある場所を選ぶとよいでしょう。
多くのスキー場にはキッズパークがあり、そこでは子供が安全にスキーやスノーボードを体験できます。
また、子供が疲れたら暖まることができる場所が近くにあると、一日を快適に過ごせます。
トレーニングや体調管理はどれくらい重要ですか?
スキーやスノーボードは体を多方面から使うアクティビティなので、基本的な体力や筋力が必要です。
特に膝や腰に負担がかかることが多いため、事前に体調を整え、適度なトレーニングをしておくと楽しみやすくなります。
また、高地にあるスキー場では高山病のリスクも考慮に入れ、適切な体調管理が必要です。
大人数や団体でスキー場に行く場合の注意点は?
大人数や団体でスキー場に行く場合、事前にしっかりと計画を立てることが重要です。
宿泊施設やレンタル、レストランの予約は早めに済ませましょう。
また、メンバー間でスキルレベルが異なる場合は、各自が楽しめるような活動やコースを選び、定期的に集合する時間と場所を決めるとスムーズです。
スキー場でのマナーについて教えてください。
スキー場でのマナーは非常に重要で、ルールを守ることで自分だけでなく他の人々も安全に楽しめます。
例えば、急な斜面での速度をコントロールしたり、コース変更や停止する際には周囲の状況をよく確認することが基本です。
また、リフト利用時には順番を守る、コース外へは出ない、そしてゴミは持ち帰るなど、基本的なマナーを心掛けましょう。
まとめ
スキーやスノボを楽しむ際の服装をご紹介しました。
とにかく暑くしすぎないよう脱ぎ着ができること、サイズが合っていることが大切です。
デザイン性に目が行きがちですが、なによりも快適に過ごせることを重視してください。
安全で楽しく、快適なスキーをお楽しみくださいね。
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