観光というと屋外を想像しがちですが、どうしても天気に左右されてしまいますよね。
そんな時に安心できる屋内の観光施設が長野県にはたくさんあります。
そこで今回は屋内でもたっぷり楽しめる長野県の屋内観光スポットに焦点を当て、ご紹介します。
美術館や体験ミュージアムなど屋内でも素敵な思い出が作れる観光スポットが揃っています。
ぜひ天候に左右されない屋内観光スポットもチェックしてみてくださいね。
記事の最後にはここで紹介しきれなかった長野県の観光スポットについてもまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
【長野県】天気に影響されない屋内の観光スポット5選!
では天気に影響されることなく楽しめる長野県の屋内観光スポットをご紹介します。
大人も子供も楽しめる施設が揃っているのでぜひ足を運んでみてくださいね。
SUWAガラスの里
※画像はイメージです。
諏訪湖の近くにある国内最大規模の広さを誇るガラスミュージアムです。
ガラス作品を集めた美術館やミュージアムショップの他、諏訪地方の工業製品や化粧品、アクセサリーを集めた「SUWAプレミアム」などがあります。
さらに国内最大を誇るガラス玉で作られたクリスタルボールが展示されており、美しい姿をみることができます。
また、ガラスのハンコやトンボ玉を作ることができる体験工房も人気です。
口コミ
ガラス関連の買い物をするならば全般的に格安で種類も多くオススメです。
日本の観光地のガラス関連のお店と比べたらビックリ価格です!日用品からアクセサリ迄、こちらで制作されたものでなかったとしてもお値打ち品が沢山。
諏訪に来たら訪れる価値はあると思います。
この地区では、北沢美術館と並んで、ガラス工芸品の展示が素晴らしいです。中でも、ガラス工芸品の色付けは、本当に綺麗で素晴らしいと感じました。
お土産や贈り物としても、種類も豊富にありますから、行く価値は充分あります。
ここはレストランとガラス物が売ってます。
体験もできます。
ガラスのキャンドル作ったんですが子供2人に好きなだけいいよと言ったら8000円くらいかかりました…
レストランもおいしくて、
縁起のよさそうなおおきいガラス玉もあっていいところです。
長野市立博物館・プラネタリウム美術館
※画像はイメージです。
川中島古戦場史跡公園に隣接する長野市立博物館は、長野盆地の自然や歴史、昔の暮らしなどがわかる展示を常設展示しています。
信州にゆかりのある特別展示なども行っており、信州についての造詣を深めることができる美術館として知られています。
また、プラネタリウムもあり、美しい星空を投影しています。
投影時間は1回40分なので観光の合間に手軽にプラネタリウムを楽しむことができます。
その他、子どもの体験ひろばもあり、季節の飾り物やオブジェ製作などを行っています。
なお、体験ひろばは事前予約が必要なこともあるので公式HPをチェックするようにしてください。
口コミ
長野盆地の歴史と生活をテーマに色々な展示物があり有史以前から近現代(昭和時代)の長野の自然や文化、人びとの生活などが見れます。 川中島の戦いの資料が見たくて入館(有料 300円)しましたが展示物の多さや資料、善光寺資料など色々と拝見しました。やはり市立の博物館ですね。他では見れない貴重品ばかりで凄く興味がわきました。川中島の戦い新規公開の展示室には感動しました、第四次合戦が一番激しかったのも初めてしり歴史が少しでも解った気がしたした。
長野市立博物館では2022年11月20日まで令和4年度企画展「煌びやかなお嫁入り-信濃の大名道具」を開催中です。普段見る事の出来ない、信濃の大名家に嫁いできたお姫様の豪華絢爛な嫁入り道具を見学出来るチャンスです。
また、リニューアルした「川中島の戦い展示室」も初心者からベテランまで楽しめますので、こちらもお薦めです(^ ^)
フラッと公園に寄って、何となく入ってみましたが、財布無くてもペイペイ対応してたので入ってみました。
期間限定の展示。
地獄、あの世のイメージ。に惹かれました。
川中島の合戦もやってましたが、歴史はかなり疎いのでこれをきっかけに学びました。
面白かったです。
安曇野ちひろ美術館
絵本画家として活躍するいわさきちひろさんの作品を中心に世界の絵本画家の作品を見ることができる美術館です。
子供が見やすい高さに作品が展示されているなど小さなお子様やご家族が「ファーストミュージアム」として楽しめる工夫がたくさんされているのが特徴です。
また、北アルプスの絶景を楽しみながらコーヒーやお菓子をいただける「絵本カフェ」や電車が展示されている「安曇野ちひろ公園」があり、大人も童心に返ってゆっくりとした時間を過ごせる施設になっています。
口コミ
「いわさきちひろ」さんの絵を見ると何だか心がほっこりするんですよね〜。日頃、仕事で時間に追われ、あわただしい日々を送っているからでしょうか?
だから今日は良い時間を過ごすことができました😊
「電車の教室」はずっと中にいると子供達の笑い声が聞こえ、明るい授業風景が見えるようでしたね〜☺️
「入館証」を次回持参すると、リピート割引きで、次回入館料が500円になるんですって。お得ですよね。ポストカード10枚入(1,100円)を買っちゃいました🤗
まず、入館券がかわいい。ブックマークとして使いたいと思います。入館料¥900/大人。JAF割引ありでカードも使えます。展示は絵はもちろんありますが、いわさきちひろさんの激動の人生と戦争への思いがインタビュー等で語られ、年表と共に飾られていました。また、当時の書斎の再現や使っていた道具などが飾られていました。美術のことはよくわかりませんが、絵は一見すると単純と感じるかもしれませんが、曲線をきれいに一筆書きで迷いのないタッチで描いているので関心しました。過去のペン画などから確かな画力で描いている印象がありました。色使いや淡い水彩のタッチも素晴らしく、子供への愛情を感じます。海のポストカードが好きでマステと一緒に購入しました。建物も落ち着いた雰囲気でまた来たいと思いました。
北アルプスアートラインに沿って、いくつかの美術館や博物館がある中から、安曇野ちひろ公園一角のこちらを訪れました。絵本作家としても活躍された“いわさきちひろ“画伯が描かれた絵画や絵本、電車の教室などが展示されています。
柔らかいタッチの絵の中には、一度はどこかで目にしたことのある作品がいくつもあり、懐かしさと郷愁を感じさせてくれました。館内では物販もあり、グッズ品を見て回るだけでも楽しめます。また、当日入館証があれば館外への出入りは自由ですので、隣接のトットちゃん広場へ足を伸ばすことができます。辺りは“すずむしの里“とも称されているようで、秋の虫が小さな音色を響かせていました。
当日は少し曇がありましたが、時折、雲間から頂を覗かせる有明山が見え、黄葉した木々が立ち並ぶ公園から眺める景色は、とても美しく雄大でした。
入館料金は大人900円ですが、全国旅行支援クーポン券が使え、JAF割100円も併用できたので二人の差額100円で鑑賞することができラッキーでした。
タケヤ味噌会館
※画像はイメージです。
諏訪湖の湖畔にある間欠泉センター正面にあるのが味噌を手掛けるタケヤ味噌の工場です。
その一角にあるのがタケヤ味噌会館です。
こちらでは味噌に関する情報基地として展開しており、味噌づくりの道具やタケヤ味噌に関係する美術品などが展示されています。
また、豚汁や「ごまみそソフトクリーム」などがいただける飲食コーナーやオリジナルグッズの販売コーナーなどがあり、日本人になじみ深い味噌についての知識や経験を深めることができます。
口コミ
お土産を買いに寄ってみました。
ごまみそソフトクリームは、みたらし団子を食べている気分になりました(美味しかった)。
ウォーターサーバーがあり、水が飲めるので口をさっぱりしてからお土産選びへ。
色々な味噌を試食出来るのですが、賞を取ったという麹味噌が一番気に入りました。
ゆず味噌も良かったです。
家に帰ってからふろふき大根に載せて食べたら美味しかった。
あと、温室の花が満開でとても綺麗でした(笑)
湖畔にあるタケヤ味噌会館。関東の人間は、タケヤ味噌で育ってると思うのです。とっても身近な存在です。
胡麻味噌ソフトクリームは、胡麻味が効いていて美味しい♪
たくさんのお味噌の試食が出来ます。私は柚味噌、胡麻味噌、ピーナッツ味噌が気に入りました。その中で柚味噌を購入。するとレシピとお試し用のお味噌をいただきました!こういうサービス、とってもありがたいです!
A4クリアファイルのデザインも可愛くて、これまた購入。
また伺いますね♪
美味しいお味噌を販売しています。
いつもなら美味しい豚汁とごまみそソフトクリームを販売しているのですが、コロナの関係で豚汁はお休みしています。
しかしごまみそソフトクリームも、ごまの濃い甘さと味噌の深い味わいが美味しいのでオススメです。
味噌も色々と試食が出来るのですが、やっぱり老舗メーカーなだけあって、とても美味しかったです。
真田宝物館
日本史好きの方に是非訪れていただきたいのが真田宝物館です。
真田宝物館はその名の通り、真田一族に関する様々な書物や大名道具を展示している施設です。
また、国の重要文化財である「青江の大太刀」など貴重な資料もあり、見どころたっぷりです。
さらに着物や甲冑を実際に身に着けることができる「わくわくコーナー」もあり、着用した写真を撮ることができます。
その他、ここでしか買うことができない真田氏にゆかりのあるオリジナルグッズなどが販売されています。
口コミ
松代藩主であった真田氏から譲り受けた貴重な武具 書画 文章など約5万点を展示してある施設です。訪れた時は松代藩士の刀剣 真田家 松代に入るの企画展があり凄い品物を見る事が出来ました。真田家の刀剣を代表とする[青江の大太刀](重要文化財)は長篠の戦で討ち死にした真田 信綱が使用したとされる刀身の凄さや美しさと刀傷のこぼれには驚かされました。年4回展示替えがあると聞きまた次回も訪れて新たな展示物も見たいです。
【令和4年8月投稿】
宝物館、文武学校、真田邸の3館共通券で1,200円。
真田ファンゆえ、九度山、犬伏の別れの地、上田城跡、真田博物館、大阪真田丸地など数多くの場所を巡っており、こちらも10年振りの再訪です。
書状などの文化財が多く展示されており、ゆっくり廻るとそれなりに時間を要します。
写真撮影可能の物も多く嬉しい限りですね。
松代藩真田家伝来の家宝を、真田家から寄贈された武器、武具、甲冑、調度品、文書、美術品、重要文化財の青江大太刀や、武田信玄公、豊臣秀吉公、徳川家康公、石田三成公の書状の史料も展示しています。
アクセス
長野駅バスロータリー3番乗り場からアルピコ交通、川中島古戦場停留所経由松代高校行きで旧松代駅から徒歩3分です。
駐車場あり。20台と大型バス3台のスペースあり。
観光に関するよくある質問
ホテルに泊まる時は先にチェックインして荷物を置いた方がいい?
これはその時の時間やホテルの対応によりけりだとお思います。
できるだけ荷物を少なくして観光や食事を楽しみたい時は先に荷物を預けた方がいいと思いますし、観光地で十分に楽しんだ後にホテルでゆっくりしたいのであれば最後にチェックインするべきだと思いますよ。
観光ビザとはなに?
観光ビザとは観光目的のビザのことです。
日本の査証だと短期滞在ビザのことを指します。
観光以外では親族知人訪問や商談目的も短期滞在ビザに該当するので、目的に応じてビザ申請で必要な書類が異なるので注意が必要です。
観光バスは前の席と後ろの席どっちが酔いやすい?
バス全般に共通して言えることですが、タイヤの上部の席は振動を直接受けることになるので酔いやすくなってしまします。
また後方の席はバスがカーブを曲がる時に遠心力を感じやすいので、後方も酔いやすいかと思います。
なので、タイヤの上部の座席と後方の座席を避けてバスに乗ると酔いずらいと思いますよ。
観光協会と役場の観光課のどちらに問い合わせをしたらいい?
観光地について何かわからないことがあった時に、観光協会と役場の観光課のどちらに問い合わせをしたらいいでしょうか?
情報の正確性は市町村によって異なる場合がありますが、基本的に役場の観光課に問い合わせをするのがいいでしょう。
観光地によっては観光協会がない場合がありますが、役場は必ずあるので先に観光課へ問い合わせをしてみてください。
観光は遊びの分類に入るの?
人によって観光に対する考え方はそれぞれかと思います。
余暇の過ごし方の一つ、勉強のため、、、
他人に観光に対する価値観を押し付けられることがあるかもしれませんが、他人は他人なのであまり気にしなくてもいいかと思います。
宿の料金体系はどんなパターンが多い?
宿泊するホテルや旅館の料金体系がどんなパターンなのか気になる人も多いかと思います。
自由に滞在できるパターンがあるのか、時間は決められているパターンなのか、、、
基本的に15時くらいにチェックインができ、翌日の9時か10時頃にチェックアウトする流れが一般的かと思います。
夜にチェックインして翌日の夜にチェックアウトできる宿や、いつでもチェックイン・アウトできる宿はほとんど存在しないと思います。
まとめ
長野県でオススメの屋内観光スポットをご紹介させていただきました。
長野県ならではの歴史や名産を感じられるスポットもあり、観光の楽しさを満喫できる施設ばかりです。
気温や天候に関係なく安心して楽しめるので、ぜひ屋内観光スポットも観光スケジュールに組み込んでみてくださいね。
長野県にあるその他の人気観光スポットはこちら!
ここまで雨が降っても影響がない長野県の観光スポットについて紹介してきましたが、長野県にはまだまだ多くの観光できるオススメスポットがあります。
そこで、ここではまだまだ紹介していない長野県のオススメ観光スポットについてご紹介して行きます!
ぜひチェックしていただいて、長野県を観光する時の参考にしてみてくださいね。
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