長野県南部に位置する飯田市をご存じですか?
南アルプスや天竜川の風景を楽しめる飯田市には観光地がたくさんあります。
そこで今回は自然や文化を感じられる飯田市の観光名所をご紹介します。
長野県の中では比較的温暖な気候なエリアなので観光しやすいのもポイントですよ。
是非チェックしてくださいね。
記事の最後には飯田以外の観光スポットについてもまとめているので、そちらもぜひチェックしてみてください。
長野県飯田周辺にあるオススメ観光名所5選!
それでは長野県飯田市周辺にあるオススメの観光名所をご紹介します。
自然豊かなスポットが多く、冬には雪が積もってアクセスできない場合もあります。
事前に天気予報などをよくチェックしてお出かけするようにしてくださいね。
下栗の里
標高800mから1,100mの場所にある「天空の隠れ里」と呼ばれるのが下栗の里です。
「にほんの里100選」にも選出され、その独特の風景から「日本のチロル」とも呼ばれています。
日本の原風景が残る場所であり、たくさんのビューポイントがあります。
より美しい絶景を楽しみたい方はガイドツアーも用意されているのでぜひお試しください。
四季折々の美しさを見せてくれるので様々な季節に訪れたくなる名スポットです。
口コミ
地図上では国道から大した距離に見えないかも知れませんが、ここまでの道は狭く曲がりくねっているので想像以上に時間がかかりました。
気も使うのでクタクタになります。
この景色が見られのもごく限られた場所からだけで、車が停められる場所もほぼ無く、大きめの車だと転回する場所もないです。
運転に自信のない方は登る前に今一度考えてみると良いと思います。
確かに峠から見た里の町並は絶景であり、周りの山々にも癒やされましたが、ビュースポットも駐車場があるわけではないので、常に車の事が心配で自分は心の底から楽しむことが出来なかったです。
かなりの急な細い道をひたすら登り、湧水場や小さな神社をぬけると、急勾配にある民家や畑と生活されている
ここが日本のチロル!
最高に眺めのいい山頂、山山の渓谷、急斜面に小さな力強い集落!
20分程整備された山の中を歩くとビューポイントへ到着!ここは絶対に行った方がいい
8月に行ったけど、山は涼しく気持ちいい
木々の緑と、真っ青な空、深い山山に癒され、ずっと眺めていた
しらびそ高原から降っていきました。
日本中を旅していますが、ここほど恐怖を感じた道は有りませんでした。
山岳林道になるのでしょうか。
セメントの道路では有りますが入り交じっており、道幅も離合(すれ違い)不能ですので注意は必要です。
下栗の里に到着しても道幅は狭いので注意しましょう。車で行く場合は、場所をよく確認してナビを正確に合わせましょう。
途中、路駐は不可能です。
居住地になり、里は観光地では有りませんので迷惑にならない様にすすむのが良いでしょう。ガードレールが無い場所も有るので安全運転で。
しらびそ高原
南アルプスの絶景を楽しめる標高1,900mの場所にある高原です。
中央アルプスや北アルプスの風景も見ることができ、「アルプス展望台」と称されることもあり、眼下に広がる自然の作り出す迫力ある美しさをたっぷりと見ることができます。
またハイキングコースもたくさんあり、自然の美しい風景の中をハイキングしたい方にもピッタリです。
さらに夜には絶景の星空が見られる場所としても知られています。
周辺にはキャンプ場やホテルもあり、1日の中で移り変わる風景を楽しむこともできます。
口コミ
2022.11.3文化の日に行きました。周囲の山々の紅葉はベスト、雲一つない晴天の下、美しすぎました。南アルプス聖岳付近を西側より見ることができ、中央アルプス木曽駒や千畳敷カール・御嶽山、北アルプス槍ヶ岳までしっかり見ることができ景色に大満足。
以前、浜松中心部から酷道152号を北上して下栗の里へ、小休憩の後、南アルプスエコーラインを通ってしらびそ高原まで遠出をしました。
随分遠くまで来たものだと我ながら少し呆れながら、南アルプスの絶景をおやつに、持参したホットコーヒーでティータイムを楽しみました。
10月中旬でも早くも紅葉が始まっており、何も特別なものはないのですが、静かでとても贅沢な時間を過ごしました。
帰りは遠山郷かぐらの湯で一風呂浴びて夕食をいただいてから、往路よりさらに恐ろしさを増した真っ暗な兵越峠を必死に越えて浜松まで帰りました。長い長い1日でした。
晴れていて空気が澄んでいれば北、中央、南アルプスが見ることが出来る素晴らしい場所です。
昼に行きましたが中央、南アルプスと御嶽山が見ることが出来ました。サンセット、サンサイズ、星空と景観が良いようで今度はホテル利用で行きたいです。
天龍峡
天竜川の浸食が作り出した渓谷です。
南北約2kmの長さがあり、断崖や奇岩、カエデ、アカマツ、サクラなど季節によって色づく樹々の風景も楽しめます。
1時間ほどで周れる遊歩道があり、自然豊かな風景を楽しみながらのんびりと散策することもできます。
さらにもっと渓谷の迫力ある自然美を感じたい方は川下りがオススメです。
天竜川のダイナミックな流れと天龍峡の絶景を一緒に味わえる貴重な体験を楽しめます。
また、天龍峡をスタート地点とした「秘境駅ウォーキング」も開催されています。
飯田線の秘境駅を訪れ、周辺をウォーキングするというアクティビティになっており、秘境駅好きの方にもオススメです。
口コミ
長野県南部の有名な峡谷。イメージは高千穂や小歩危に近い。100年の伝統ある川下りの船が有名らしいが、1日2本くらいで時刻が合わず乗らなかった。
遊歩道とか、展望台が整備されており、景色綺麗。特に中央アルプスが綺麗に見えて最高。
駅からも歩いてすぐ。駅には無料でバイクを置ける。
ちなみにこの辺はいい年度が取れるらしく、天竜焼きという磁器作りも盛んらしい。
観光案内所も小規模ながらあり、歴史を学ぶことができた。
天竜峡駅を降りて徒歩2分のアクセスの良さ。
駐車場、足湯、お土産物、飲食サービス、宿泊施設などが立ち並ぶ。
天竜川にかかる橋の上から見る天竜峡は、両岸が柱状節理状の岸壁になり、写真そのもの。
むしろ、写真よりよく見えた。
遊覧船乗り場へは、階段を下るので、特に高齢者の方などは足元に注意されたい。
豊橋に住んでいた時に、車で天竜峡大橋を観光してから、こちらに立ち寄りました。
ここに来るのはこの時で3度目になります。
最初は、飯田線に乗って観光に来ました。ここは風光明媚な景色が続き川に沿って散策コースもあり、とても楽しめます。
以前から一度泊まってみたかった隠れ家峡泉に1泊しました。少し奮発して新館を予約、たまたま旅館が空いていたこともあり、とてもゆっくりとくつろぐことができました。
部屋から見える非日常の絶景は、心も体もリフレッシュしてくれる、そんな旅でした。
元善光寺
※画像はイメージです。
「一度詣れよ元善光寺、善光寺だけでは片詣り」と言われることでも知られるのが飯田市にある天台宗の寺院、元善光寺です。
寺院には飯田市文化財に指定されている「御涅槃像」という像があります。
これはお釈迦様がなくなった御姿を現しており、「涅槃に入られた」というのはお釈迦様がお亡くなりになったことを意味しています。
また、長野市にある善光寺の御本尊を先に安置したのが元善光寺であり、善光寺と元善光寺は深い関りがあります。
口コミ
前日の善光寺から今日は元善光寺へ。
両方回るのが良い様ですよ。
規模小さく、駐車場台数も。。。
非常にこじんまりしています。
こちらも回向柱があり、階段を上がって直ぐにタッチ!
御本堂地下の暗闇へ!
全く見えません!
意外に静かで風情があるかも!
私は好きですね!
最後はお饅頭を食べて帰りました。
飯田にある元善光寺で、こちらを詣らないと片詣と言われるので、長野善光寺とセットでお詣りしたい。規模は小さいですが、戒壇巡りもあり、しっかりとご先祖様の浄土で過ごせることを祈れるお寺です。お守りも特徴的なものもあり、よかったです。
御開帳参拝
雨の日、周りの緑が雨に濡れて綺麗でした。
平日、朝、まだ参拝者は少なく本堂や宝物殿~平和殿の戦争被害者を供養されている所と西国三十三ケ所お砂踏みゆっくり参らせて頂きました。
宝物殿に行く階段は急な上に、踊り場の1段目が低い段が有るので、いつもここで転びそうに成ります。
皆さんもお気を付けて!
戒壇巡りは漆黒の闇。例の所はここかな?と、ついノックしてしまいました。
納経帳(御朱印)も並ぶこと無く、頂けました。
HPを拝見し1のみ手書き、2~6は自己にて貼り付けする様袋に入れたものを、くださいます。
受け答えも感じが良かったです。
駐車場も階段の下ではなく、少し上の方に停めることが出来ました。
ゆっくり、参拝して写真を撮りながら、1時間ほどかかりました。
野底山森林公園 もみじライトアップイルミネーション
※画像はイメージです。
モリアオガエルの繁殖地として知られ、ニホンカモシカや野鳥などの貴重な動物に出会うことができる公園です。
豊かな自然だからこそ味わえるバードウォッチングも楽しめます。
また、例年10月下旬から11月下旬にかけては公園内にある紅葉をライトアップする「もみじライトアップ」のイベントが開催されます。
動物探しが楽しめる日中の風景とは異なり、幻想的な光景を楽しむことができます。
なお、園内には遊歩道や遊具コーナー、ログハウス、キャンプ場などがあり、自然の中でたっぷりと遊ぶことができます。
また、キャンプ場など一部の施設は冬季閉鎖になるので注意してください。
口コミ
毎年行くキャンプ場。各サイトがやゃ狭いので大型テントの人は注意。
この時期は紅葉がとても綺麗ですよ。
車で10分ほどの所に砂払温泉があります。
長野県飯田市上郷 野底山森林公園
紅葉 もみじ 今が、見頃ですよ(o^-^o)
キャンプも出来ますよ(森林に囲われた静かなキャンプ場🎄⛺🚙)
バーベキューも出来ます(私はお肉屋さんへ頼んで、手ぶら焼き肉もやったこともありますよ)
プチトレッキング(山登りなのかハイキングも小鳥のさえずりを聴きながら)もいいですよ☺️
今年も、一生懸命掃除をしました(池と、もみじの周りを有志の会「繋」メンバーで)
綺麗にもみじが色付いてくれれば良いが
期待😉
紅葉のライトアップが始まったので行きましたが、まだ紅葉が始まったばかりでちょっと残念な状態でした。( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
来週また行きたいと思います。
観光に関するよくある質問
観光協会と役場の観光課のどちらに問い合わせをしたらいい?
観光地について何かわからないことがあった時に、観光協会と役場の観光課のどちらに問い合わせをしたらいいでしょうか?
情報の正確性は市町村によって異なる場合がありますが、基本的に役場の観光課に問い合わせをするのがいいでしょう。
観光地によっては観光協会がない場合がありますが、役場は必ずあるので先に観光課へ問い合わせをしてみてください。
ホテルに泊まる時は先にチェックインして荷物を置いた方がいい?
これはその時の時間やホテルの対応によりけりだとお思います。
できるだけ荷物を少なくして観光や食事を楽しみたい時は先に荷物を預けた方がいいと思いますし、観光地で十分に楽しんだ後にホテルでゆっくりしたいのであれば最後にチェックインするべきだと思いますよ。
観光ビザとはなに?
観光ビザとは観光目的のビザのことです。
日本の査証だと短期滞在ビザのことを指します。
観光以外では親族知人訪問や商談目的も短期滞在ビザに該当するので、目的に応じてビザ申請で必要な書類が異なるので注意が必要です。
観光バスは前の席と後ろの席どっちが酔いやすい?
バス全般に共通して言えることですが、タイヤの上部の席は振動を直接受けることになるので酔いやすくなってしまします。
また後方の席はバスがカーブを曲がる時に遠心力を感じやすいので、後方も酔いやすいかと思います。
なので、タイヤの上部の座席と後方の座席を避けてバスに乗ると酔いずらいと思いますよ。
宿の料金体系はどんなパターンが多い?
宿泊するホテルや旅館の料金体系がどんなパターンなのか気になる人も多いかと思います。
自由に滞在できるパターンがあるのか、時間は決められているパターンなのか、、、
基本的に15時くらいにチェックインができ、翌日の9時か10時頃にチェックアウトする流れが一般的かと思います。
夜にチェックインして翌日の夜にチェックアウトできる宿や、いつでもチェックイン・アウトできる宿はほとんど存在しないと思います。
観光は遊びの分類に入るの?
人によって観光に対する考え方はそれぞれかと思います。
余暇の過ごし方の一つ、勉強のため、、、
他人に観光に対する価値観を押し付けられることがあるかもしれませんが、他人は他人なのであまり気にしなくてもいいかと思います。
まとめ
飯田市エリアの観光名所をご紹介しましたが気になる場所はありましたでしょうか。
長野市の広大な土地に広がる自然の絶景を楽しみながら、歴史的な寺院を訪れるのは魅力的なコースですよね。
ぜひ飯田市でもっと長野県の魅力にはまってみてくださいね。
長野県飯田以外でオススメの観光スポットまとめ!
長野県飯田周辺の観光スポットについて詳しく紹介させていただきましたが、長野県にはまだまだ多くの観光スポットがあります。
飯田は「南信」に分類され、他にも「北信」「中信」「東信」と地域を分けることができます。
ここでは北信などの地域を含めた観光スポットについてもまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。
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