2月というと寒くて少し観光から足が遠のきそうな時期ですが、そんな2月だからこそ訪れていただきたい観光地が長野県にはたくさんあります。
雪深くなる長野県の2月だからこそ見ることができる絶景や名スポットが揃っています。
そこで今回は2月にこそぜひ足を運んでいただきたい長野県の観光スポットを発表します。
ぜひ暖かい恰好と動きやすい靴で2月の長野県を訪れてみてくださいね。
2月がオススメ!長野県の観光スポット5選!
それでは2月の長野県でオススメしたい観光スポットをご紹介します。
地獄谷野猿公苑
野生のニホンザルが温泉に入ることで知られる世界で唯一のスポットが「地獄谷野猿公苑」です。
2月の長野県は雪が降らずとも極寒なので、サルたちも冷えた体を温めに温泉に入りに来ます。
こちらのニホンザルは飼育されているわけではないので、100%温泉に入っている姿を見ることができるかというとその確証はありません。
しかしニホンザルの自然の姿は高確率で見ることができ、日本の冬の風景とニホンザルの様子がマッチしてとても心が温かくなります。
なお、人間は地獄谷野猿公苑の温泉に入ることはできません。
こちらは渋温泉に近いのでニホンザルを見学して冷えた体はぜひ渋温泉で温めてください。
地獄谷野猿公苑の地図(GoogleMap)
地獄谷野猿公苑の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
温泉に入っていたり、毛繕いしていたり、駆け回っていたり、たくさんの猿を見ることができます。海外からの観光客にも人気のスポットです。
冬期は山側の道路は利用中止していて、地獄谷温泉後楽館入口より1,6km歩いて約25分とのことでした。けっこう坂が続き、公苑前にも階段があるので足腰に不安がある方は難しいかもしれません。
また、この道が陽が当たらない山道のため、氷や雪解け水でぬかるんでいる場所がほとんどで、気をつけて歩いていても靴や洋服の裾が泥だらけになってしまう恐れがあります。晴れていても春先は汚れること必至です。入口付近に貸しブーツ屋さんもありましたし、駐車場のトイレ付近に、靴を洗えるようにバケツとブラシがいくつか置かれていました。
裾の長い服や白いスニーカーなど、汚れそうな服装は注意が必要です。
登りきった先に入場チケット売場があり、人間を見慣れた猿達が自由に歩き回っている姿が楽しめます。
駐車場から10分程歩いて行きましたが、途中なかなかの道があるのでスニーカーがおすすめです。
この日は猿が少ないとのことでしたが、エサの時間になると山からたくさんの猿が降りてきて、迫力がありました!人慣れしてるのかかなり近くにいても動じることもなく、逆に何かされることもなく、可愛い猿たちを身近に見ることが出来ておすすめです🙊🧡
真冬に伺いました。駐車場から野猿公園まで徒歩20分程。歩道が圧雪されてツルツルで滑りやすく慎重に歩いて行きました。到着すると猿が温泉に浸かる姿を見て和みました。日本人よりも外国人の方が多い印象です。
北八ヶ岳ロープウェイ
八ヶ岳の縞枯山と北横岳の間を結ぶのが「北八ヶ岳ロープウェイ」です。
標高1,771mに位置する山麓駅から2,237mの山頂駅まで約7分の間、眼下に広がる山の絶景を楽しむことができます。
特に1月中旬から2月下旬の寒さが厳しい時期は樹氷を見ることができます。
樹々に雪が積もる樹氷の様子はなかなか見ることができない珍しい風景ですが、こちらでは迫りくるような迫力ある樹氷の様子が見られます。
雪山登山のアクセス方法としても人気ですが、登山をしない方でもロープウェイからの風景を見るだけで十分楽しめます。
登山をしない方はぜひ山頂にあるレストランで雪景色を見ながら食事を楽しんでください。
なお、展望台とスロープは冬季利用禁止になっているので注意してください。
北八ヶ岳ロープウェイの地図(GoogleMap)
北八ヶ岳ロープウェイの天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
北八ヶ岳の坪庭まで往復2,100円とリーズナブルですよ。坪庭から片道20分位で縞枯山荘という山小屋まで行けます。そこでコーヒー500円と銀座並みの料金で安らげますよ。
ちょっと歩くだけで山人になれます。坪庭からの景色は八ヶ岳のみならず、南に展開する中央アルプス、北アルプス、甲斐駒、仙丈、北岳を見ることが出来ます。
ロープウェーの中で一番好き!!!
上って行くとき、下っていくとき、素晴らしい景色です🌟🌟🌟
晴れていれば⛰️御嶽山もくっきり!
坪庭駅(山頂)の散策コースは
1.15kmアップダウンありで、30分ほどかかります。
建物やスタッフさんたちの制服は、スイス風チロリアン🎀
素晴らしい景観。
ロープウェイ発車までのドキドキした待ち時間。
あの山頂駅にどんな風景が広がっているのか、期待に胸を膨らませ、流れる山肌にただただ圧倒される。
まさしく大自然を体験するアドベンチャーなのです。
御射鹿池
標高1,500mの高さにある幻想的な景勝地が「御射鹿池(みしゃかいけ)」です。
こちらは自然にできた池ではなく、農業用ため池の目的で人工的に作られた池で現在でも人の手によって整備が行われています。
四季折々の美しい様子が楽しめると人気のスポットですが、雪の降る冬は特に幻想的な様子を見ることができます。
普段から音を感じさせない静かな池ですが、冬は特に全ての音を飲み込むような世界観を楽しむことができます。
御射鹿池の地図(GoogleMap)
御射鹿池の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
早朝に撮りました。朝でもそれなりに人は沢山居ましたね。
風がない曇りの日の予報でしたが、湖面は風で揺れてました:( ;´꒳`;)
行ってよかったです⸜(*˙꒳˙*)⸝
星がたくさんみれて、とても綺麗🌟ペルセウス流星群の数日前でしたが、流れ星が沢山見られました🌠
祝日の17:00に到着しましたが数組しかいませんでした。
空いていたので落ち着いて眺めることができました。
天気が悪く、強い雨が降ったりやんだり。途中も雲が凄かったです。到着してみると雨が上がっていたので自然の美しさを堪能できました。
訪れて良かった。
本当に美しい池でした。
池に鴨が泳いでいて、まるで浮いているかのように見えました😳😳
駐車場もまぁまぁ広いですし、トイレもあります!
奈良井宿
日本最長の宿場町で中山道六十九宿の中心に位置するのが「奈良井宿」です。
江戸時代の街並みの様子が残されており、国の重要伝統的建造物群保存地区にも選ばれています。
レトロさや懐かしさを感じさせる奈良井宿はどこでも写真映えするのが特徴ですが、雪の降る冬はより当時の面影を感じさせ、風情豊かな景色を楽しむことができます。
なお、奈良井宿では美味しい蕎麦やおやきなど温かな物や美味しい物が食べられるお店が揃っているので、観光で冷えた体を風情あるお店で温めてみてください。
奈良井宿の地図(GoogleMap)
奈良井宿の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
よくある観光宿場町。広いからしっかり散策できます。行かなかったけど汽車と木製の大きな橋は目を引く。
ついでに近くの杉並み木とお地蔵様
昔ながらの佇まい、歴史的な遺産を大切にした、漆器、お酒、お菓子の店が並んでいます。
昔々、参勤交代で殿様達も通り、休んだであろう場所だと言う事を考えると楽しい。
江戸時代にタイムスリップしたかのような景観です。
日曜日の昼過ぎは人出が多く、外国人旅行者もたくさんおられました。
またいつか、人出の少なそうな時を狙ってゆっくり訪れてみたいです。
野沢温泉村
野沢菜の発祥地として知られ、100%天然雪が楽しめるスキー場や温泉を楽しめるのが「野沢温泉村」です。
初心者から上級者まで幅広いレベルの人が楽しめるスキー場もあり、ウィンターシーズンの楽しみを満喫できます。
また、温泉街には13か所の外湯や足湯があり「外湯巡り」なども楽しむことができます。
日本の冬のアクティブな部分と癒しの部分の両方を求める方にオススメのスポットです。
野沢温泉村の地図(GoogleMap)
野沢温泉村の天気予報とオススメの服装
口コミ・評判
第一印象はひなびた温泉街という感じでしたが、スキーやスノボの若い人たちや家族連れが多くて、とても活気がありました。スキーウェアのアジアや欧米の外国人も多くて、野沢菜お焼きの列に並んだりして、皆、冬の野沢温泉を楽しんでいる様子でした。消火栓がとても長かったり、二階の窓に梯子をかけてる家があったりで、真冬の雪の深さを思わせました。坂や小路が多く、可愛い外湯の建物やセンスのいい民宿やペンションの建物、土産物屋さんの店先を覗きながら歩くのがとても楽しい街でした。
日本で唯一、村名に‘’温泉‘’が付いている「野沢温泉村」です。村内には30余りの自然湧出の源泉があり、奈良時代に僧・行基によって発見され、江戸時代に湯治場として栄えてきたそうです。
野沢温泉といえば、誰もが知る「野沢菜」「温泉」そして「オリンピック」「スキー」、その他にも「道祖神祭り」「岡本太郎」などが思い浮かびますよね。
メインはやはり冬季だそうです。が、グリーンシーズン(オフシーズン)も様々なイベント・アクティビティがあり楽しめるそうです。
*村内は道幅が非常に狭いですし観光客も多いので車の運転は注意が必要です。観光用の駐車場は村内の入口付近にあり、そこから徒歩での観光になります。中心部まではほどほどに距離があるので、時間に余裕を持って行った方がいいでしょう。
温泉も楽しみつつ、集印めぐりで観光を楽しめます。
温泉入りながらまわるもよし、入らないで街の至る所をまわるもよし。
坂道が多い為、いい運動になります!!
集印めぐりは27ヶ所中10ヶ所以上集めればタオルが、20ヶ所以上集めればタオルor手ぬぐいがもらえます。
1時間前後で無理なく10ヶ所集められると思うので、気軽にできます。
観光に関するよくある質問
アクセス手段はどうすればいいですか?
観光地へのアクセス手段は場所によって異なります。
一般的には車や公共交通機関を利用することが多いです。
自家用車を利用する場合は、カーナビや地図を活用し、最適なルートを選びましょう。
公共交通機関を利用する場合は、最寄りの駅やバス停から観光地までのアクセス方法を調べ、時刻表や乗り換え情報を確認しましょう。
また、観光地周辺には駐車場があるかどうかも事前に確認しておくと良いでしょう。
混雑具合はどうですか?混雑を避けるための工夫はありますか?
観光地の混雑具合は季節や週末、祝日などによって異なります。
特に人気のある観光地では混雑が予想されます。
混雑を避けるためには、平日や早朝・遅い時間帯に訪れる、事前にチケットを予約する、オフシーズンに訪れるなどの工夫があります。
また、混雑を避けるための穴場スポットや周辺の観光地も調べておくと良いでしょう。
周辺には飲食店やトイレはありますか?
多くの観光地周辺には飲食店やトイレが設置されていますが、場所によっては限られていることもあります。
特に長時間の滞在を予定している場合は、飲食物やトイレの利用ができる場所があるか事前に調べておくと便利です。
観光案内所やインターネットの情報、地元の人への質問などを活用しましょう。
おすすめの見どころや名所はありますか?
観光地にはさまざまな見どころや名所があります。
それぞれの地域や観光地によって異なりますが、有名な建築物、景色の美しい場所、歴史的な遺産、文化や伝統が体験できるスポットなどがあります。
地元の観光案内所やインターネットの情報、旅行ガイドブックなどを参考に、自分の興味や好みに合った見どころや名所を探してみましょう。
お土産や特産品は何がありますか?
観光地では地域独特のお土産や特産品が販売されています。
その地域ならではの食品や飲み物、工芸品、地元の特産品などがあります。
お土産や特産品を探す際には、地元のお店や市場を訪れると良いでしょう。
また、地元の名産品や特産品を事前に調べておくことで、お土産選びもスムーズになります。
観光地での注意事項はありますか?
観光地での注意事項は場所や状況によって異なりますが、一般的には以下のようなことに注意が必要です。
周囲の自然や環境を大切にし、ごみの持ち帰りや火気の取り扱いに注意しましょう。
また、観光地のルールやマナーに従って行動し、他の人々との共有スペースでの配慮も大切です。
さらに、天候や地形による危険な場所への立ち入りは避け、安全に楽しむために必要な装備や予防策を整えましょう。
まとめ
長野県で2月にぜひ足を運んでいただきたい観光スポットをご紹介しました。
雪の降るシーズンだからこそ楽しめる絶景がたくさんあるのが魅力ですよね。
なお、2月の長野県は全域で雪が降る可能性が高いです。
また、基本的に氷点下になると思って防寒着などを用意して下さい。
さらに自家用車で観光する方は必ずスタッドレスなどの準備を忘れないでください。
雪のエリアに慣れていない方は準備をし過ぎるくらいの気持ちで観光してください。
ぜひ安全で元気に2月の長野県の魅力を味わい尽くしてくださいね。
月別にオススメの長野県観光スポットまとめ!
ここまで2月にオススメの長野県の観光スポットについて詳しく紹介してきましたが、長野県は季節によって様々な楽しみ方ができます。
ここでは2月以外にオススメの観光スポットを月別にまとめて紹介していきたいと思います。
気になるところをチェックして参考にしてくださいね。
1月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
その他にオススメしたい長野県にある観光スポットまとめ!
長野県にはまだまだたくさんのオススメしたい観光スポットがあります。
自然豊かなところやグルメなどなど。
ここでは目的や場所ごとに観光スポットをまとめてみましたので、気になるところをチェックしてみてください!
行ってみたくなるような観光スポットが見つかりますよ。
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